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7つの習慣、働かないおじさんの貯蓄術

お金の勉強
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本日のマーケット

  9月 17日(金)前日終値増減
日経平均30,500.0530,323.34176.71
為替円/ドル109.96109.700.26
NYダウドル34,751.3234,814.39-63.07

 今日の東京株式市場は、反発です。日経平均は、ここ2日間の下げの半分を回復しました。売買高は4兆3千億円超と膨らみました。新政権への期待感があるようです。業種別では海運が大幅にあげました。

お金が貯まる人から貯蓄術7選を学びます

 金融資産が1億円ある富裕層の方が実際にやっている7つの習慣をご紹介します。

1. 収入が増えても生活レベルを変えていない

 お金が貯まらない人は、収入が増えれば増えた分、お金を使ってしまいます。高級賃貸マンションに引っ越し、高級外車に乗り、高級レストランに行き、ブランド物の服を買い、海外旅行をするなど、まんべんなく出費レベルを上げてしまうのが通常です。良い暮らしをするために働いて稼いだのだから当然の権利じゃないかと思ってしまいますよね。

 しかしお金が貯まる人は、収入が上がったからといって、はしゃぐことはありません。収入に関係なく出費の水準はほぼ一定です。合理的な理由もなく高級品を選ぶとか、必要でないものを衝動的に買うということもありません。

2. ちょこちょこ現金をおろすことをしない

 お金が貯まらない人は、コンビニやATMでちょこちょこ現金をおろしてしまいます。何に使ったのかわからず、月末にはいつのまにかお金がなくなっているという状況になりがちです。

 しかしお金が貯まる人はあまり頻繁にお金をおろすことはないんです。なぜなら、自分の生活を予測して必要な金額を把握できるため、月に1度や2カ月に1度おろせば十分足りるのです。また、積極的にカードを利用しているため、そもそも現金を使わない人も増えています。カードならポイントも貯まるし、決済スピードも速いし、いいことだらけです。

3. 自分へのご褒美をしていない

 貯められない人は、たとえばボーナスが入ったら、それまでがんばったんだからと自分へのご褒美として買い物をしてしまいます。自分は努力したという自尊心が満たされる機会になることと、ストレス発散としての買い物行動を取ってしまう傾向があるようです。
 しかしお金持ちには、自分へのご褒美という概念がありません。自分なりに納得できる仕事をしているので、承認欲求が満たされているそうです。

4. 十分な睡眠時間を確保している

 起業家や成功者と呼ばれる人の共通点のひとつに、「睡眠時間を削らない」という点が挙げられます。もちろん、事業の立ち上げ期や仕事が佳境に入った時など、不眠不休で取り組む場面もありますが、彼らの平均睡眠時間は約8時間で、社会人全体の平均とされる5.9時間より2時間も長い。

 その理由は、十分な睡眠こそすっきり冴えわたる頭脳を保つことができ、気力と体力の充実につながり、短い時間でも高い生産性を発揮できることを知っているからです。睡眠は活動のパフォーマンスや集中力を高める効果のほかに、免疫力の維持や老化防止、疾病防止まで、幅広い役割があります。

5. 夢中になれる仕事を選んでいる

 お金持ちは自分がやりたい仕事を選ぶために、お金持ちになっています。興味のあるクルマや欲しいバッグの情報を調べるのは大変だなんて思わないのです。仕事も同じで、楽しいと調べたり、考えたりというプロセスが苦になっていません。そのため、ひるまず挑戦でき、どんなに時間を使ってもストレスにならず、ちょっとぐらい壁にぶつかっても諦めずに仕事に没頭できるし、その集中力の持続時間も長いです。その結果、知識も経験も加速度的に高まるので、ますます能力が向上し、優れたアウトプットにつながって、最終的に高い報酬を得るようになるのです。

6. オンとオフの区別をつけない

 お金を引き寄せる人には、仕事のオンとオフの区別がなく、いつでもオンです。それは会社にいるとか、いつも仕事をしているということではなく、常にアンテナが立っているということです。終業後に会社を出たら、仕事のことは忘れてアンテナをたたんでしまうと、書店に行ってもテレビを見ても、仕事に役立つひらめきが得られません。しかしお金持ちは、仕事上のテーマをいつも考えているため、街を歩いていても、プライベートで会話していても、情報に反応してひらめき、新しいビジネスアイデアや問題解決のヒントなどを思いつくのです。

7. お金よりも時間を優先している

 お金が貯まりにくい人は、お金を節約するあまり、自分の時間を犠牲にします。お金が減るのは目に見えますが、時間が浪費されるのは見えないため、ついつい時間を軽く見てしまいます。
 一方、お金持ちやお金持ちになる人は、お金を払ってでも時間を買っています。例えば時間を節約できる家電として、食洗器やドラム式洗濯機などが挙げられます。これらは時間節約するうえでとても有効な道具ですよね。

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