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拠出型企業年金保険・一時払退職後終身保険

お金の勉強
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高配当ETF「SPYD」9月配当

 米国高配当ETF「SPYD」の9月の配当が発表になったらしい。$0.2636で6月比▲28%、昨年同期比▲40%の結果。銘柄の組み換えを行っていたが、予想外の結果に終わった。これより2020年度の利回り予想は、5%を下回る予想。
 次に「VYM」の9月配当は$0.7053で前年同期比約90%でとどまった。SPYDに比較すると頑張ったという印象。
 先月「SPYD」を初めて購入したのでどのような形で配当が振り込まれるのかを見ておきたい。米国での税金10%と日本の税金20%がどのように差し引かれていくのかを確認しておこう。

拠出型企業年金保険・一時払い退職後終身保険が制度が廃止

 平成9年9月より積み立てていた拠出型企業年金保険・一時払い退職後終身保険の制度が突然廃止になると連絡があった。毎月1万円だったけど、22年間264万円を積み立てた。制度が廃止にならなければ、60歳から毎年43万円の支給が10年間(合計約430万円)受けられるはずだったのだけど、戻ってきたのは約275万円、受け取れるはずの年金との差額の約150万円はどこへ行った。
 確かにバブル時設定の保険だったけれど、限界まで積み立てさせておいて、年金受給開始直前で制度廃止する、それも会社がこの制度の利用者を集められなかったことを理由している手口に悪意を感じる。金融リテラシーが低いため泣き寝入りしなければならないのか?
 同様に廃止の被害を被った同僚に愚痴を言ってみたが、大金が戻ってきてラッキーとの反応だったのでそれ以上の会話はやめた。専門家に相談するべきだったか?

解約金が手に入った。早速、保険屋様が食いついた。 

早速その解約金275万円に食いついてきたよ。今度は年金保険の勧誘。毎年28.7万円の10年支払い(ちょうど解約した総額になるね)、10年後から年金として30万円+配当金がもらえる仕組みだ。本当に難しく複雑な説明をしてきて理解ができなかったが、払い込み総額287万円に対し、年金総額は300万円(+配当)の計算だと、年利0.5%の運用になるので債権や定期預金代わりに持っていてもよいかなと考えて契約してしまった。今ならば、S&P500への投資を最優先で考えるが、当時S&P500は始めたばかり今一つ信頼性がなかったので、全額投入という判断ができなかった。
 今から思い返しても自分の金融リテラシーの低さに腹が立つ。


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