「ふぞろいの林檎たち」、山田太一懐かしドラマ
最近昔の仲間のことをよく思い出す。先日、大学時代の友人と久しぶりに飲んだからかな?当時夢中になっていたドラマがYOUTUBEにアップされていた。新宿の四流大学に通っていたので、ドラマの主人公の中井貴一や柳沢慎吾、時任三郎と自分たちが被ってとても楽しめた。小林薫もかっこいいし、手塚理美や石原真理子もかわいかった。
コメントが最近も更新されているので、私と同様、サザンの曲に胸キュンした方が多いのだろう。私はこのドラマに影響されて子供の名前にしてしまった。確実に人生の1ページをを飾ったドラマだ。
しばらく在宅ワークがあるので、全編見ることにしよう。そして、バブル直前のその頃の思い、夢をしっかり思い出したい。それが明日への活力になる。
「こいつがいいんだからしょうがねえ」のセリフに泣かされました。確実にその後の人生に影響したセリフです。この主人公たちと同じように胸を張って生きてきたかな?これからの人生2周目、胸を張って生きよう。ちなみに長男の名前を「貴一」にしようとしたら反対されてこっちは実現できなかった。
このYOUTUBE動画はBGMが流れると音声が聞こえなくなるので、フルで鑑賞できる日が来ることを楽しみにしています。
「昨日悲別で」倉本聰のドラマ、聖地巡礼に行ったよ。
もうひとつは「昨日悲別で」。天宮良と石田えりの青春ドラマ、舞台が北海道の「悲別」という架空の町。私はそれほどのめり込まなかったけど、東北や北海道から来ていた友人たちは上京してきた自分たちとかぶって同化して胸キュンキュンしていたらしい。このドラマがきっかけとなって大学3年生の時に北海道旅行に行こうという話が持ち上がり、車1台、バイク4台で一周の旅につながった。もちろん最終目的地は「昨日悲別」の舞台となった上砂川町の舞台小屋。ドラマ放映直後だったけど、すでにボロボロになっていた。その後整備されたのかな?当時の写真があったので参考までに。

YOUTUBEで拾ったドラマの動画はこれ。
この頃はみんなそうだけど、後先も考えずやりたいことをすべてやっていたという時代だった。それがいつの間にかやりたいことが全くできなくなって、もうすぐ還暦を迎える。
これからはリカバリーが効きにくいので、先のこともしっかり考えたうえで、やりたいことをすべてやれる人生にしたい。
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