本日のマーケット
7月 15日(水) | 前日終値 | 増減 | ||
日経平均 | 円 | 28,279.09 | 28,569.02 | -289.93 |
為替 | 円/ドル | 110.04 | 109.99 | 0.05 |
NYダウ | ドル | 34,933.23 | 34,888.79 | 44.44 |
今日の東京株式市場は、続落となりました。日経平均は300円以上の下げとなっています。ほぼ安値引けです。また、84%の銘柄が下落しています。東京都で、本日1308人の新規感染者数の報道があり、更に、8月2400人超との試算の提示もあったことより、完成拡大について気になっているようです。
57歳で基礎疾患保有者ということで優先接種となりました。
名古屋市の個人経営の病院で一回目のワクチン接種を受けてきました。同じ職場の67歳嘱託のおじさんは既に先月早々に2回目を終わりにしていましたが、63歳の先輩は未接種の状況でしたので、その先輩より早く接種の予約ができた状況に???でした。
予約時に問診票に書いた内容をよく見なおしてみると、基礎疾患を有する者は接種順位の上位グループになるとのことで、私が入院治療を受けていた病名が「慢性の心臓病」とのことで、そのおかげで接種順位の優先度が上がったようです。
1回目の接種当日、1回あたり6人ずつ受けるので絶対にキャンセルはできないとくぎを刺されていたので、スケジュール表にも忘れないよう記載し、同僚のみんなにも公言して当日を迎えました。
病院の到着し待合室で待機していると、接種する6人が処置室に呼ばれ、一列に並べられて左肩を出すように看護婦さんから指示されました。そこで院長先生が登場、手際よく一人ずつワクチンを打っていきました。ワクチン接種と同時にタイマーを渡されて、15分間待合室で待機後、解放されました。あっという間でした。ちなみに私の場合、血液サラサラの薬を飲んでいるので止血バンドも加わりました。
その後帰宅して、ひとやすみして夕食を食べていますが、特に体調が悪くなるというようなこともなく、先に接種した先輩が「腕が上がらないのでゴルフの練習をやめた」という筋肉痛のような痛みもなく平穏に過ごしております。本日の入浴は避けるようにとのことですが、入るのだったら注射した部分はこすらないでと注意がありました。
今回摂取したのはファイザー製の「コミナティ」と呼ばれるものだそうです。接種後の副反応として「起こるかもしれない重い症状」と「起こるかもしれない体の症状」の2つの案内がありました。
「起こるかもしれない重い症状」では、頻度不明ですが、ショック、アナフィラキシーがあるようです。どんな症状かというと皮膚症状として皮膚のかゆみ、じんま疹、紅斑、皮膚の発赤など、消化器症状として腹痛や嘔吐など、視覚症状として視覚の異常、呼吸器症状として声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさなど、ショック症状として蒼白、意識混濁など、があるようです。
ワクチン接種を受けた後しばらく待合室に待機されたのは、このような症状が出た場合、対応ができるようするためなのですね。
また、「起こるかもしれない体の症状」としては、注射部位の痛み・腫れ、下痢、頭痛、筋肉や関節の痛み、疲労・寒気・発熱などがあるようです。これらは接種した方の10%以上で起こったと紹介されています。これら症状は1回目より2回目、高齢者よりも非高齢者に高い頻度で認められているそうです。
2回目の接種は、8月5日(木)。お盆休みは憂いなく過ごせそうです。
最後にワクチンの効果ですが、21日間隔で2回摂取し、2回目の接種から7日目以降に95%の有効性(発症予防効果)があると紹介されています。本ワクチンの臨床試験は継続中との記載もありました。
2回目の接種はお盆休みの直前なので、何かあってもゆっくり休めますし、なにもなければ、昨年のようにぐるりとドライブ旅行に行ってこようと画策しています。人生愉しまないと!
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