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働かない妖精おじさんのウイスキーせどり(転売)

人生楽しまないと!

 ウイスキーせどりとは、希少なジャパニーズウイスキーや終売となったスコッチウイスキーなどの高額商品を安く仕入れ、オンラインショップなどで販売するビジネスのことです。このビジネスには、正しい知識とネットワークが必要ですが、一度身につければ、高収益を得ることができます。今回は、私が還暦間際の働かない妖精おじさんサラリーマンとして、ウイスキーせどりを行っている様子を紹介します。

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妖精おじさんの考えるウイスキーせどりとは

 ウイスキーせどりは、海外では「ウイスキー転売」として知られています。希少なジャパニーズウイスキーには、高額で取引されるものが多くあります。例えば、ニッカウヰスキーの「余市シングルモルト20年」や「宮城峡シングルモルト25年」などは、かつて5000円ほどで販売されていたものが、現在では10倍以上の価格で取引されています。また、スコッチウイスキーについても同様で、終売となった銘柄や限定品は、コレクターの間で高い需要があります。

 ウイスキーせどりを行うためには、正しい知識とネットワークが必要です。まず、ウイスキーについての知識が必要です。ウイスキーには、スコッチウイスキー、アイリッシュウイスキー、ジャパニーズウイスキーなどがありますが、それぞれの特徴や味わい、人気のある銘柄などを知ることが重要です。

 また、それら希少ウイスキーを入手するためにはネットワークが重要な要素です。ウイスキーの仕入れ先は、ウイスキー専門店や酒販店、オークションサイトなどがあります。特に、ウイスキー専門店や酒販店では、新商品が入荷した際にメールでお知らせが届く場合がありますので、このような情報を収集することで、希少なウイスキーを仕入れることができるのです。

妖精おじさんのウイスキーせどりの手順

ウイスキーせどりは、以下のような手順で進めてみました。

1.市場調査をする
 まずは市場調査を行い、希少なウイスキーの相場や需要の高い銘柄を調べます。ウイスキーの相場は、オークションサイトや専門店の販売価格などから調べることができます。需要の高い銘柄は、SNSなどで話題になっているものや、ウイスキー評論家などが注目しているものなどがあります。

2.仕入れ先を探す
 仕入れ先は、ウイスキー専門店や酒販店、オークションサイトなどがあります。また、ウイスキーイベントに参加することで、レアなウイスキーを手に入れることができる場合もあるようです。仕入れ先との交流を深めること、つまり小規模店舗の方と仲良くなって、ウイスキーの新商品や限定品の情報を得ることができます。積極的にネットワークを広げることが大切です。

3.仕入れをする
 仕入れ時には、ウイスキーの品質や保存状態、ボトルの状態などを確認し、価格を交渉することも大切ですが、希少ウイスキーについては、当然ですがほぼ店舗側の提示価格でのみ仕入れです。

4.販売をする
 仕入れたウイスキーをオンラインショップなどで販売することで、収益を得ることができます。販売時には、ウイスキーの情報や写真、保存状態などを詳細に記載することが大切で、化粧箱の有無でも価値が変わるので注意が必要です。

 販売価格については、相場や需要の高さなどを考慮して設定することが重要ですが、相場が変動するので定期的に買取サイトなどをウォッチしておきます。

ウイスキーせどりのメリットとデメリット

ウイスキーせどりのメリットは、以下のような点が挙げられます。

1.利益率が高い
 希少なジャパニーズウイスキーや終売となったスコッチウイスキーなどを仕入れられれば、適切な価格で販売しても、高い粗利を得ることができます。また、ジャパニーズウイスキーは海外にも人気が広がっており、グローバルに展開することで、さらなる利益を獲得することが可能です。

2.自由な時間管理が可能
 ウイスキーせどりは副業として行われることが多く、本業と両立して行うことができます。自宅やインターネットを利用して仕入れや販売を行うため、自由な時間管理が可能で、副業の収入を増やすことができます。

3.高いスキルや知識を身につけることができる
 ウイスキーせどりを行うためには、ウイスキーに関する知識や経験が必要です。しかし、この知識や経験は、自己投資として高い価値があります。ウイスキーの歴史や製造方法、品質判断の方法などを学ぶことで、ウイスキー愛好家としてのスキルや知識を身につけることができます。

4.人脈を広げることができる
 ウイスキーせどりを行う際には、仕入れ先や販売先との関係性が重要です。この関係性を築くことで、販売チャンスや新たな仕入れ先を見つけることができます。また、同じ趣味やビジネスを行っている人との交流が広がるため、人脈を広げることもできます。

ウイスキーせどりには以下のようなデメリットがあります。

1.リスクが高い
 ウイスキーせどりは、需要や相場の変動によって収益が大きく変わるため、リスクが高いビジネスです。また、仕入れたウイスキーが売れ残った場合や、品質が悪くなった場合は、損失を被る可能性があります。

2.知識や経験が必要
 ウイスキーせどりを行うためには、ウイスキーに関する知識や経験が必要です。仕入れ時には、品質や保存状態を判断する能力が必要であり、販売時には、市場動向や需要の高い銘柄を把握する能力が求められます。

3.仕入れ先が限られている
 ウイスキーせどりを行うためには、レアなウイスキーを仕入れることが必要ですが、仕入れ先は限られています。また、仕入れ先との関係性が重要であり、競合他社との差別化が求められます。

4.法律や規制に抵触する可能性がある
 ウイスキーせどりを行う際には、輸送や販売などに関する法律や規制に注意する必要があります。例えば、未成年者に対する販売や、偽造品の販売などは違法となり、法的な問題が発生する可能性があります。

以上のようなメリット・デメリットを抱えているウイスキーせどりですが、適切な知識や経験を持ち、リスクを適切に管理することで、副業として成立すると考えています。

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