本日のマーケット
5月 25日(火) | 前日終値 | 増減 | ||
日経平均 | 円 | 28,553.98 | 28,364.61 | 189.37 |
為替 | 円/ドル | 108.87 | 108.76 | 0.11 |
NYダウ | ドル | 34,393.98 | 34,207.84 | 186.14 |
今日の東京株式市場は、4日続伸となりました。ただし、値下がり銘柄が65%あり、強い相場とは言えない展開でした。日本の緊急事態宣言が延長の見込みと米国で日本への渡航レベルを最高の4に引き上げたとの悪材料があり、上値抑えとなってるようです。
アンケート「会社の見限りどき」
57歳の働かないこのおじさんは、トップ(社長)が自分の周り(経営幹部)に近しい人ばかり配置するようになった姿を見て、ワークライフバランス重視の生き方に転換することを決心しました。
今回このアンケートは、選択肢を設定し、その選択肢が会社の見限りどきだと思うかを500人に「はい」か「いいえ」で回答してもらい、「はい」の多かったものをまとめたものだそうです。
20位 社長や幹部層が入れ替わっていないとき(150人)
19位 自分の担当業務がなくなる気がするとき(166人)
18位 上司の給料が高くないことを知ったとき(167人)
17位 新しい挑戦ができなくなったとき(176人)
16位 社長が会社に興味をなくしたとき(178人)
15位 自分の仕事に飽きてきたとき(198人)
14位 やる気のあるフリを続けているとき(199人)
13位 社内でうつ病が多発したとき(200人)
12位 「忍耐力」ばかり鍛えられているとき(207人)
11位 嫌がらせのような部署異動があったとき(209人)
「会社の見限りどき」ベスト10
10位 優秀な人材や幹部層が出ていくとき(220人)
次代の幹部候補が会社を見限って退職、しかも転職理由を教えてくれないとなると、かなりヤバいですね、残るも地獄です。
9位 一日5時間以上の残業が続くとき(221人)
働き方改革の逆を行くような悪習も見限る要因となります。もはや長く働けば評価され報われる時代ではないのです。
8位 「居場所がない」と感じたとき(234人)
職場で働かないおじさん認定されると、肩身が狭い思いをしがちです。組織的に仕組まれるとメンタルにも不調が生じます。
7位 家族よりも仕事を優先させられるとき(236人)
「親の死に目に会えない」が美徳だったのは過去の話?そんな時代知らないですよね?
6位 無謀な目標達成を設定されているとき(243人)
無謀な目標設定がたたり体を壊すこともあります。達成したからといって報酬で報われるとも限らないのでタチが悪いです。
5位 社長や幹部に意見できる人がいないとき(246人)
幹部層がオーナー社長のイエスマンでは、トップが死ぬまで何も変わらないです。そんなに待てません。
4位 生活レベルがまったく上がらないとき(277人)
税金が上がる一方で昇給が望めないと生活レベルの維持どころか、老後資金もたまりません。
3位 ハラスメントを受けているとき(290人)
パワハラ体質の会社は見限るべきですね。マネジメントの稚拙さを現場に押し付ける気質に問題ありです。
2位 「ジョブ型」とか言い始めたとき(328人)
成果主義を謳いながら、実際は中高年の処遇を下げる狙いが透けて見える場合、危険な兆候です。
1位 報酬が上がらなくなったとき(371人)
出世競争から降りて、共働きでワークライフバランス重視の生き方も立派な人生戦略です。
かつての使った膨大なエネルギーを、57歳になった現在再び取り戻したいと思っても、心を一度やられてから気力が戻ってこず、年齢もあり身体もボロボロ、頭の回転もブレブレという状態の冴えない働かないおじさんになっています。もっと早くにこのことに気がついて、ワークライフバランス重視のライフスタイルに転換すべきだったと反省する(後悔ではないです)毎日です。
たらればは禁止ですが、40歳の時点で気がついていればもっと早くFIREできていたかもしれないですね。
しかし、57歳の今この時にできることを精一杯やって、10年後に後悔しないようしたいと考えています。
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