本日のマーケット
2月2日(火) | 前日終値 | 増減 | ||
日経平均 | 円 | 28,362.17 | 28,091.05 | 271.12 |
為替 | 円/ドル | 104.90 | 104.91 | -0.01 |
NYダウ | ドル | 30,211.91 | 29,982.62 | 229.29 |
今日の東京株式市場は、続伸となりました。8割弱の銘柄が上昇、出来高は2兆5772億円。ほぼ高値引け、アメリカの先物の動きを様子見ながら、先週後半の値下がりの7割をこの2日間で回復した展開となっています。決算も8割がたが上昇の発表をしていることも影響としているとみています。
素材や重工といった大手製造業が副業を全面的に解禁する。
IHIは国内の正社員8千人の副業を解禁するそうです。他の企業や研究機関などで働くことで、自社では学べなかった技術や知見を学んだり、当然新たな人脈もできてIHIとしてもメリットが大きなのだと思います。IHIとはプラスチックの成型機を購入する際に、30年前に一度成型機の検収目的でIHIの工場を訪問したことがあります。巨大な工作機械が稼働していて、24インチ径の金属ロールを研磨していく工程には圧倒され、かなり感激した記憶があり、今でも当時の研磨工程はありありと思い出されます。
航空機部門がコロナ禍で不振が続いており、従来の主力事業も厳しい状況であることが予想されるので、この副業をきっかけに新規事業を生み出せるような人材を育成するのが目的なのでしょう。
また、化学大手の三井化学も管理職を対象に社外での副業を制度化したようです。三井化学は社内の規格や制度が完成されており、国際規格に頼らずとも独自の規格で運用できるような実力を持っている
企業であるとみています。だから、その決められた基本のことをしっかり踏襲すれば普通に仕事ができますし、それを習得すれば一人前の仕事人になれます。そのため、その基本的なこと以外は自由に仕事に取り組める風土があるようにも思えますので、管理職だけでなく一般職に対しても副業を解禁すればもっともっと新しいアイデアが生まれてくるのではないかと思います。ただし、物事を進捗させるうえで、いろいろな場面でチェックが入るので、スピード感というのにはやや欠ける印象です。
いずれにしろこのように副業が解禁となってくれば、57歳のおじさんの昔取った杵柄が役に立ち日が来るのではないかとワクワクしています。その技術をコンサルで生かして副収入につなげられたら退職後の不安も和らぐのではないかと準備を始めています。
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