上場企業の「早期・希望退職」募集、20年は2.6倍に急増 赤字リストラ
東京商工リサーチは、2020年に早期・希望退職を募集した上場企業が93社だったと発表、前年比2.6倍に急増、リーマンショック直後の2009年に次ぐ水準となった。新型コロナウイルスの影響で業績が悪化したことで、“赤字リストラ”に踏み切る企業が増えているようです。しかも、2020年は1年で2回の募集を行った企業が8社も出ている状況でした。
ユダヤ教の聖典「タルムード」の知恵で想定外のない人生を築こう。
こうした状況を乗り切るため、先人たちの知恵で今後迎える難局を乗り越えていきたいと思います。タルムードはユダヤ教の聖典として認められており、ユダヤ教徒の生活・信仰の基となっているものです。ユダヤ人というと、世界人口の0.2%以下であるにも関わらず、ノベール賞を受賞した約20%がユダヤ人だと言われており、ユダヤ人の有名人も限りなく思い浮かべます。
こういった成功者が輩出している背景にこのユダヤ教の聖典「タルムード」があるようです。今回、そのタルムードから金言集として、過去紹介したいくつかの小話をまとめてみました。
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ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集 (集英社ビジネス書)
それでは、さっそく見ていきましょう。
難破船と3人の乗客/魔法のザクロ
適正なリスクの取り方と自己犠牲なくして成功はあり得ないという二つの教えです。
七匹の太った牛と七匹の痩せた牛
豊かな収入は永遠に続かないので、豊作にあぐらをかかず、不況に備えよとのお話です。
金の冠をかぶった雀
財産を見せびらかすと、身を滅ぼすよというお話です。
キツネと葡萄畑
経済的成功を掴みたいのならば、愚かなキツネになってはいけません。適正なリスクの取り方がテーマのお話です。
正直な仕立て屋
これは学問より正直さが良いということを伝えるお話ですが、ちょっと違和感が残ります。自身の内面の問題として自分の正直さにフォーカスしないとバッドエンドを迎えそうです。
あるラバイの最悪で最強の災難
悪いことがあっても、それはもっと悪いことが起こる防波堤、起死回生のチャンスを待つというお話です。
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