本日のマーケット
2月10日(水) | 前日終値 | 増減 | ||
日経平均 | 円 | 29,562.93 | 29,505.93 | 57.00 |
為替 | 円/ドル | 104.74 | 104.57 | 0.17 |
NYダウ | ドル | 31,375.83 | 31,385.76 | -9.93 |
今日の東京株式市場は、4日続伸でした。朝方▲134円になりましたが、すぐに買いが入りますが、上値にも警戒感があり高値をつけられなかったという見方になります。本日午後、トヨタが第三四半期の決算発表があって増額予測に修正しました。この数字はアナリストの予測数字より良いものだったので、後場に入って大きく買われました。
会議で重箱の隅つつく人を黙らせる方法
組織の中に「めんどくさい人」っていますよね。みなさんはどう対処されていますでしょうか?どうな人かというと、会議などで議論の本質とは異なる小さなことにこだわり、重箱の隅をつつく質問攻めをする人って心当たりありませんか?そうした人を上手にかわすにはどうしたらよいでしょうか?
めんどうくさいひとの特徴としては以下の通りです。
・答えれそうにないことを質問してくる
・相手もそれをわかっていて質問してくる
・早口の人が多い印象
そういえば国会中継で野党の政治家などが、重箱の隅をつつくような質問を繰り返したり、言葉尻をとって鬼の首を取ったような態度って上品じゃないですよね。だから私は、国会中継は見ててもすぐにそんな場面に遭遇するとすぐに消してしまいます。ニュースで繰り返し報道されているのもうんざりしています。
その質問って本当に議論に対する本質的なのでしょうか?別の目的がありますよね。
「『検討する必要がある』って、具体的に何をいつまでに誰が検討するんですか!」
「『全員参加の体制をつくる』って、全員とはどこまでをいうんですか!」
こういう質問は、ただ相手をやっつけるためだけの質問のように感じます。相手がなにを答えても、もともと受け入れる気持ちなどないようなので、不毛で、答えるだけムダですね。
では、こういう方を相手にするときには、どうすればよいでしょうか。質問をじょうずにかわす有効な方法について、いくつか紹介してみます。
ひとつめは、相手の質問に攻撃をする方法です。
「それって仮定の話ですよね。仮定の話は別の機会にお話しさせてください」
「その質問って、ちょっとこの問題とはちがう前提じゃあないでしょうか」
「その質問の状況は、いまの課題とは、あまり関係がないですよね」
などと攻撃すれば、相手の質問はやむそうです。
そして、つぎの方法は、質問に質問をかぶせる方法です。
「もっと具体的な事例で質問してくれませんか、質問の意図が分かりません」
さらに、相手に質問をさせないという方法もあります。
「なるほど、ですが、私の話はまだ途中ですからちょっとすみません、説明を続けさせていただきます」といって、相手に連続で質問をさせないで、自分で好き勝手なことをしゃべってしまうことだそうです。
これらの切り返しする質問術を知っておけば、少しは相手の重箱のすみをつつくような質問にも耐えられるようになるかもしれないですね。
ただし、そうしてくる人は、議論をしたいのではなく、あなたをただやっつけたいだけとか、自分の立場の優位性を顕示したいと思っているだけかもしれません。そういう人だとわかったら、議論などをせず、さっさと負けを認めてしまったほうがいいですよ。議論するだけ無駄ですし、本当に不毛になりますので、最初から議論の土俵にのらないようにしましょう。
立場が上の人だったら、下手に口答えしようもならパワハラ全開で火を噴きだすこともありますから近寄らないほうが賢明です。その方は、その課題を作ったあなた含め先駆者に対し、尻ぬぐいをさせれらていると思い込まれているかもしれませんので。くわばらくわばら~
コメント