本日のマーケット
3月 25日(木) | 前日終値 | 増減 | ||
日経平均 | 円 | 28,729.88 | 28,405.52 | 324.36 |
為替 | 円/ドル | 109.10 | 108.72 | 0.38 |
NYダウ | ドル | 32,420.06 | 32,423.15 | -3.09 |
今日の東京株式市場は、5日ぶりの反発となりました。4日間で2000円ほど下がりましたので、買戻しが入ったものと思われます。88%の銘柄が上昇です。
転職の踏ん切りがつかない人のためへの「辞める言い訳」
転職は思い立ってもすぐにできるものではないですよね。特に現状維持バイアスというものがあってたとえ有益であっても知らないものや経験したことのないものを受け入れることに心理的な抵抗があり、現在の状況に固執してしまう傾向があるものです。
一方何度も転職を重ねる人がいるのも事実で、コツがあるようです。それは「自分なりに言い訳を持っているか」だそうです。そういう人たちが「辞める言い訳」をどのように作っているかを紹介します。
すでに転職活動しつつ、退職のイメージを持つ。
「この会社での自分の目標、実行すべきタスクを達成した」という思いを持つことで、次の職場に移る決意がしやすくなるようです。つまり、その職場で働く目標を明確にしているそうです。
「転職してこんなことができるようになりたい」と目標を定めたうえで選考に臨むのです。受入先の企業にとっても採用要件に合致した明確な目標を持った応募者は魅力的に映るので、双方ウィンウィンの関係ができます。
入社後一定期間が過ぎて目標が達成された時が、次の転職のタイミングとなります。想定していた期間が経過しても目標をクリヤできなかった場合も一つの節目としてとらえます。「このまま働いてもやりがいを見いだせないかも?」と感じるならば、次への旅立ちの合図と捉えます。
失敗した場合は、潔く認めて去る。
転職が100%うまくいくとは限りません。以前、最適停止理論による転職回数という記事を紹介させていただいていますので、転職回数については参考していただければと思います。↓↓↓↓
転職がうまくいかなかったケースとしては、入社したら示されていた条件と異なる環境だったとか、募集要項と役割や責任が違っていたなどということが挙げられます。そうした場合、経済的なリスクがなければ速やかに”逃げる”準備をすることをお薦めします。以前知り合いに、ヘッドハンティングされてある会社に配属されたのだけれどもパワハラ全開長時間労働のブラック企業だったので、長居はできないと1週間で再度転職をしたという話を聞いたことがあります。
ただし、こうして”逃げる”のは一度にしましょう。今回の職場が失敗だったと認めたうえで、何故転職先選びに失敗してしまったのかを徹底的に原因究明することが重要で、二度と同じことを繰り返さないという自信のもと次の転職に踏み切るのが良いかと思います。
このように失敗の原因をとことん分析することで、次の採用面接のときに「この会社に入って大丈夫か?」と見極める力が養われます。
コンプライアンス違反やハラスメントが横行している?
自分の労働条件は、事前に説明を受けていた通りだったが、社内の別の部署でコンプライアンス違反やハラスメントが横行しているのを目撃してしまったら、こちらも退職を決意するのが良いそうです。今は直接的に関係ないかもしれませんが、いつ自分が巻き込まれるとも限りません。そう考えればスッキリ辞められますね。
最後に転職先でNG行動についての記事を紹介させてください。↓↓↓↓
現状維持バイアスを乗り越えて、自分の明るい未来を掴むため、一歩踏み出しましょう。
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