富士山が見たくなって、心の洗濯してきました。
朝目覚めて、何故か富士山がっ見たくなったので日本平まで行ってみることにしました。学生時代同じ研究室に清水出身の奴がいて、飲むと必ず富士山の話をしていたのを今でも覚えています。その彼は、今は福島県に住んでいますが。
天気を見ると今日明日は晴れ/曇りの予報、明日は午後より崩れると言っていたので、今日朝早く出かけることにしました。YOUTUBEで富士山のライブ映像を見ると何とか見えているようです。急ぎましょう。
歳とると、皆さん朝早く目覚めてしまうとよく耳にしますが、この57歳のおじさんは朝が今でも苦手です。起きられません。今日も7時に目覚ましをセットしましたが、ようやく起きたのが8時半でした。すぐにパンを焼いて、コーヒー淹れて出発です。
名古屋高速から東名に入り、最初の休憩は三方ヶ原パーキングです。ここでジャイアントコーン(アイス)を買ってひと息してすぐ出発しようと思いましたが、腰の調子がどうも悪いようです。朝、準備運動せずに長距離運転を開始してしまったことが原因かもしれません。
腰は動かなければ気にならないので、そのまま日本平に向けて車を進めます。12時過ぎに日本平久能山スマートICで高速道を降り、そのまま日本平の駐車場を目指します。ロープウェイ乗り場の駐車場に車を停めて、まずは、日本平テラスを散歩しました。
残念ながら、富士山は曇っていて、全く見えず、どちらの方向に富士山がいるのかもわかりません。おそらくこっちかなというのがこちらの写真です。
富士山を見た気になって、もう一つのお目当ての久能山東照宮にロープウェイで向かいます。ロープウェイの駅舎が明日グランドオープンとのことで、本日はプレオープンしていました。山頂駅から久能山東照宮までロープウェイで5分ほどです。
久能山東照宮は、日光東照宮より19年前に造られたとかで、家康公の遺体が埋葬されているとか、いないとか、いまだに発掘調査がされていないので、現在でも論争が続いているそうです。
隣接する「久能山東照宮博物館」で慶喜特別展を開催中
今、大河ドラマで渋沢栄一「青天を衝け」をやっていますが、そこで徳川慶喜が登場します。そのタイミングに合わせて企画したものであるようです。この博物館の目玉は、スペイン国王から16世紀におくられてたという機械式洋時計だと思います。難破したスペイン船を助けたお礼にスペイン国王から送られてきたもので、現存する当時に洋時計として学術的価値が高いと説明されていました。
慶喜の特別展は、七郎麻呂と呼ばれていた慶喜の幼少期の書が展示されていました。興味ある方は、是非訪問してみてください。
次回久能山東照宮を訪問するときは、ロープウェイではなく、海側から1159段ある階段を登ってお参りしたいと思います。早く自由の身になって思う存分富士山を愉しみたいと思った瞬間でした。
三保の松原からの富士山
三保の松原も富士山がきれいに撮れるときに再訪したいです。富士山は、新幹線に乗っているときは何度もお目にかかれるのですが、いざじっくり見ようと昔から足を運ぶときに限って、なかなか縁に恵まれません。こんなもんですね。
清水エスパルスドームプラザでマグロこぼれ膳
富士山は見られませんでしたが、もう一つのお目当ての海鮮はいただきました。しばらくマグロは食べなくてもいいかなと思わせる質、量感でした。
腰痛が再発、骨盤ベルトで締め上げ何とか歩ける。
今回の長距離ドライブでだいぶ無理をしたらしく、数年ぶりに腰痛が再発してしまいました。
以前、腰痛もちだったので骨盤ベルトが手放せなかったのですが、ヨガ瞑想を始めてからずっと調子が良かったのでほこりをかぶっていたのですが、今回しばらくぶりに装着してみました。
この骨盤ベルトが優れモノで、補助ベルトを両サイドから軽く引っ張るだけで、背中部分をググッと集中的に締め込む特殊構造により、しっかり固定するのに動きを妨げないのでスッとラクに動けるものです。いろいろベルト試しましたが、この骨盤ベルトが最強でした。
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