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手を出してはダメな副業4選

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副業選びのポイント

 会社員のまま副業をするのが最強とお話してきましたが、実際、副業にはどんな仕事を選んだら良いのでしょうか。今回は「手を出してはダメな副業」を4つご紹介し、副業選びのポイントについてお伝えしていきたいと思います。

ダメ副業1:「続けると健康を害するような副業」

 手を出してはダメな副業1つ目は、当たり前と思われるかもしれませんが「続けると健康を害するような副業」です。深夜シフトでの肉体労働や、睡眠時間を極端に削る必要があるようなもの、またノルマが厳しいなど、短期的にはある程度お金を稼ぐことができても、長く続けると健康に影響があるようなものは避けるべきでしょう。肉体労働でなくとも、寝る間を惜しんで転売ビジネス(せどり)を副業でやって体を壊した、という知人もいました。せどりはうまくやらないと意外と手間がかかるようです。

ダメ副業2:「好きでない副業」

 次に、意外と陥りやすいパターンとして、「本業よりも好きでないことを仕事にしてしまう」というのが挙げられます。本業の仕事が終わった後や休みの時に副業をするのですから、「趣味よりも楽しいこと」「好きなこと」でないと続かないですよね。やりたくないこと、楽しくないことを副業にするのはやめましょう。これから副業を始めたい、という人には「いずれ本業にしたいと思うほど好きなこと」をお勧めします。

ダメ副業3:「元手がたくさん必要な副業」

 これは多くの人が気づいているかもしれませんが、「元手がたくさん必要な副業」も避けるべきです。店舗を出したり、初期仕入れがたくさん必要だったりする物販のように、設備投資にお金がかかる副業は金銭的なリスクが高まります。

 例えば古本の「せどり」です。古本を仕入れて転売するわけですが、利益が出るように差額の計算が難しく利益率が低いです。たくさん稼ごうと思ったらたくさん仕入れてたくさん売らなければならないです。例えば利益率10%ととしても10万円を稼ごうとしたら、元手は100万円必要になります。

 しかし、せどりや物販も、自分が本当に好きなジャンルでやるなら副業も良いでしょう。少額から初めて手間のかからない方法や利益率の良いもの扱えるようなスキルを習得して、そんな過程を楽しめるようであれば、副業としてもありです。

ダメ副業4:「差別化要素がない副業」

 そして、手を出してはいけない副業、最後の1つは「差別化要素がない副業」です。いわゆる「単純作業系」の副業というのは、誰がやっても同じ結果になります。データ入力、文字起こし、肉体労働系などの、いずれロボットやA Iにとって変わられるかもしれない職業を副業にするのは危険です。いくらでも代わりが効く作業というのは、頑張っても他の人と差別化しづらく、時給を上げづらいものです。

副業を長く続けるコツや副業で一定の収入を得る方法

 その方法はなんといっても明確な目標の設定が大切だそうです。「なんとなくお金を稼ぎたい」という理由で副業はなかなか続きません。目標は「収入を増やして家族を幸せにしたい」や「スキルを身につけて本業で昇進する」、「早く自由になりたい」などでよいと思います。自分が副業を通して望む未来を明確にしておくことが重要です。それができれば、すぐに辞めることなく長続きできると思います。

2021年注目キーワード「ビヨンド副業」とは、都市部のビジネスマンが地方の中小企業でリモートワークするスタイルの副業のことを言います。地方でのビヨンド副業は「おじさん世代のヒラ社員こそ求められているのではないか?」と言われています。

 いちばんダメなのが、あれこれ考えて、結局行動しないことです。できない理由を考えて行動を起こさなければ、その副業が本当に適しているのかもわかりません。まずは、行動することをお薦めします。

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