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投資信託って儲かるの?(ブレンドシックス)

投資信託
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本日のマーケット

 今日の日経平均はご祝儀相場?プラス20円。新総理大臣が誕生、ハイテク銘柄(菅さん銘柄)が上昇しています。ただし円高が進んできているような、重しになるかもしれません。小型株(マザーズ)は昨日に続き今日も上昇が続いている、2018年5月以来の高値です。

銀行の窓口で2つ目の投資信託を買ってしまいました。

 次に購入したのが、スカイオーシャンアセットマネジメントの「ブレンドシックス」です。クルーズコントロールを購入してから半年後、ボーナスが出て更に余裕ができたので、再度その地方銀行の窓口に行きました。同じものを購入するのは気が引けたので、違うものを要請しました(あくまでも元金保証重視の視点)。
 出てきたのが、ブレンドシックス、6つの資産が投資対象になっているものです。日本国債、ヘッジ付き海外債券、高金利海外債券、グローバル高配当株式、グローバルREIT、金の6つです。投資環境に応じて資産配分を定期的に見直しして、魅力的な収益の獲得を目指すとの説明でした。

 そのブレンドシックスという投資信託と日経平均と日本債権の基準価格と比べてみました。ほぼ日本債権に近い動きをしているようです。これならば、素直にノーロードのeMAXIM Silmの日本債権を購入するのが良いですよね。しかもコロナショックの影響も多少受けているようです。このブレンドシックスの買付手数料は1.6%、信託報酬料は1.37%でした。”くわばらくわばら!”

 半年前に購入したクルーズコントロールの基準価格が150円ほど上昇していたので、クルーズコントロールよりはリターンを期待した銘柄を選んだものがこの投資信託でした(特に根拠があるわけではありません、感覚的に選定しました)。

 解約したのは2.5年後です。クルーズコントロールの儲け分がそのまま取られました(赤字です)。結果クルーズコントロールとブレンドシックスを購入してそれぞれ100万円、合計200万円を、約3年運用しましたが、収支はトントンでした。「投資信託とはこんなものか?」と思った瞬間でした。
 「本当にそうなのか?」、今、投資信託を解約したまとまった資金があります。これをしっかり勉強しながら運用していこう。そして、いつの日か退職金という大金が入る、その時に最大限のアウトプットが出せるようしっかり学んで練習をしておこう、この200万円と3年という月日が無駄とならないようにと”誓いを立てた”日となりました。
 

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