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ひつまぶし発祥の地、蓬莱軒 熱田神宮

人生楽しまないと!
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本日のマーケット

  2月8日(月)前日終値増減
日経平均29,388.5028,779.19609.31
為替円/ドル105.60105.360.24
NYダウドル31,148.2431,055.8692.38

 今日の東京株式市場は大幅高となりました。3指数とも2%前後のプラスとなっています。日経平均の終値は30年半ぶりの水準となりました。背景としてはコロナ感染者数が減少にあるということと、アメリカでのコロナワクチンの接種が始まっているということ、アメリカの予算案の決議を行い1.9兆ドルの対策が動き出すという期待が出てきたことによるものと思います。

熱田神宮で「災難除守」とひつまぶし

 今日は久しぶりにお休みをいただいて、歩いて熱田神宮までお参りに行って来ました。所属する工場で、最近トラブルが続いたので、厄除けのお守りを買おうと思います。でくてくと東門から入り、迷子になりながら本宮に到着。かなり広い熱田神宮でしたが、私は明治神宮のほうが広かったのではと感じました、隅々まで回りきっていないのかもしれません。お参りして、「災難除守」と書かれたお守りを二つ買って、宝物館へ入場料は300円。小ぶりの館で、来客者は私以外に数名パラパラという感じでした。
 宝物館は、古神宝、刀剣、和鏡、舞楽面、古文書、什器など6000点を収蔵し、国宝・重要文化財などに指定されたものも展示しています。

 熱田神宮は、草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を祀(まつ)ってより1900年を迎えたそうです。神剣はもと天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)といい、スサノオ尊(みこと)が出雲の国の川上において八岐大蛇(やまたのおろち)を退治し、その尾より出現したと言い伝えられています。神剣は天照大神(あまてらすのおおかみ)に献上された後、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)降臨の際に三種の神器の一つとして授けられ、以後宮中にとどまっているそうです。

明治6年に創業 名古屋の味を守り続け140年

 備長炭で焼き上げる職人の技、創業以来継ぎ足しの秘伝のタレなど、昔から変わらぬ味を愉しめるお店です。細かくきざみみ込んだ蒲焼きと熱々のご飯にタレが程よくしみ込んでいます。

 お店に到着したのが午後2時だったのですが、昼の部がちょうど2時で終了のため、夜の部が始まる午後4時半まで待つことにしました。熱田神宮をゆっくりお参りして、午後4時半に店に戻ってみるとすでに3~4組の方たちが店の前で待機しています。私も並んで店の扉が開くのを待ちました。時間通りに扉があき、玄関で検温とアルコール消毒をしてから、ふたり席のテーブル席に通されました。メニューはありましたが、迷わずひつまぶしを注文してひと息ついていると、10分ほどしてひつまぶしが運ばれてきました。
 まず、お櫃の鰻をご飯ごとしゃもじで十文字に切り分け、その4分の1をお茶碗に盛り付けます。1杯目はそのまま鰻丼として食します。一瞬で食べきってしまいます。1敗目は刻み葱とわさびときざみのりをかけてわさびの香りとうなぎの香ばしさを味わいながら食べていたら、気がついたらなくなっていました。3倍目はいよいよお茶漬けです。先ほどの薬味を入れて汁をかけてご飯ひたひたになったところを口の中へかき込みます。これも一瞬でした。最後4杯目はどうしよう、鰻丼として食べたいが山椒が置いてない、ひつまぶしを食べに来たのだからやっぱりお茶漬けですよね。残っていた薬味と汁をかけてお茶漬けにして完食しました。幸福感MAX!
 本日は、17,160歩、名古屋に来てからは一番歩いた一日でした。たくさん歩いて熱田神宮というスポットでエネルギーを充填して、美味しいもの食べて、人間としての活力を充電できました。
 家に帰ってお風呂に入って寝て明日からの仕事頑張りたいと思います。


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