今週も、いわゆる「劇的な進歩」があったわけではありません。
それでも、英語学習と読書、そして日常の試行錯誤を淡々と続けた一週間でした。
振り返ってみると、こうした「地味な週」の積み重ねこそが、今の自分の現在地なのだと思います。
自己投資か、浪費かを考えてみる
今週、ある金融系YouTuberが語っていた「自己投資」の定義が、少し引っかかりました。
その方によると、自己投資とは「1年以内に回収が始まる行為」のことだそうです。
そう考えると、私のゴルフや温泉ドライブはどうなのだろう、と考えてしまいます。健康管理という意味では投資かもしれませんが、正直なところ、半分以上は心を豊かにするための浪費です。では、英語学習やブログの更新はどうでしょうか。1年後に回収が始まるとは、とても言えません。それでも、将来の自分がより自由に、より豊かに生きるための投資であることは、間違いないと思って続けています。
還暦前後に取得した資格も同様です。簿記3級やFP3級は、結果的にお金を増やすことにつながりました。一方で、自主保全士やQC検定、ITパスポートなどは、直接給料が上がったわけではありません。それでも私は、これらを「学ぶ習慣を身につけるための自己投資だった」と意味づけしています。回収はまだ先ですが、会社を卒業したあとに、じわじわ効いてくると信じています。
英語学習の小さな積み重ね
英語学習は、NHK基礎英語1&2を中心に続けています。今週は I’m really happy for you. や、接続詞 so の使い方を学びました。たとえば、こんな文です。
I’m happy for you. You have been studying every day, so you can speak English.
中学英語では助動詞や to 不定詞を学習しました。Can / Will / Would / Could の使い分けは、何度触れても難しく感じます。
入浴中、ぬるめの湯船に浸かりながらのAI英会話では、自己紹介文を一文ずつ区切りながら会話を進めてみました。後でログを読み返すと、AI先生も私もお互いに聞き取れていない場面がかなり多く、思わず笑ってしまいました。それでも、声を出して英語を使ったという事実だけは残ります。
余った時間は、YouTubeカラオケでビートルズの「Hey Jude」を繰り返し歌いました。
意味を完全に理解しているわけではありませんが、英語を口にする時間としては、かなり心地よいものです。
タイピング練習は、ローマ字入力から英文入力に切り替えています。簡単な英文なので、意味を理解しながら打てるのが嬉しいところです。
ゴルフの「今日イチ」とアドレナリン
今週、ゴルフの練習で「今日イチ」のショットを何度か味わいました。狙いどおり打てた一打の感触は、やはり特別です。おそらく脳内では、アドレナリンが分泌されているのでしょう。理屈抜きに「またやりたい」と思わせる力があります。
この感覚は、英語学習にも取り入れられるのではないかと、ふと思いました。完璧を目指すのではなく、「今日はこれが気持ちよかった」という瞬間を意図的に作る。英語カラオケや、短いAI英会話は、そのための装置になるのかもしれません。
感情に抗わず、仕組み化に集中する
人間には感情があります。それは何十万年という進化の過程で備わってきたもので、現代社会において不要だからといって簡単に制御できるものではありません。投資でも、学習でも、「感情に負けないようにしよう」と思うほど、うまくいかないことがあります。だからこそ最近は、感情に抗うのではなく、感情が入り込む余地を減らす仕組みに集中したいと考えています。
やる気があるかどうかで判断しない。調子が良いか悪いかで決めない。考えなくても、自然に続いてしまう状態を作る。英語学習も、まだ回収期には入っていません。それでも、淡々と続けられているという事実そのものが、今の成果なのだと思います。
16週目は、そんなことを考えながら、静かに積み上げた一週間でした。


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