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今週の愉快創造生活のラボ:信念・統一・摩訶力をめぐる三日間

英語学習

10月の終わりを迎えるこの三日間、英語学習・身体の調整・そして夜の哲学読書を通して、自分の中で少しずつ「心の方向」が整っていくのを感じました。
外では木々が紅く色づき始め、内面では静かな変化が芽を出しつつあります。

英語学習:小さな発見の積み重ね

この週も「基礎英語1・2」を3回ずつ繰り返し視聴し、文法の定着と耳の慣れを意識して取り組みました。
記憶に残ったのは There is not〜Never〜、そして If possible〜 の使い方。

Never have a negative mind.
Were there any special whisky bars in your town?
Please tell me about them, if possible.

まだ文法や語順で迷うこともありますが、口に出すたびに英語が少しずつ“自分の言葉”になっていく感覚があります。
中学英語の復習も3周目に入り、比較級・受け身・現在完了と進める中で、「あの頃理解できなかったものが、今なら腑に落ちる」という小さな喜びがあります。
“継続は力なり”とは、知識の積み重ねだけでなく、気づきの積み重ねのことを指すのかもしれません。


体を整える:歩く・泳ぐ・整える

火曜日の夜はゴルフ練習の影響で少し右腰に違和感がありましたが、翌日は気分転換を兼ねてショッピングモールでウォーキング。
会社の健康保険組合のウォーキングイベントに参加しており、毎年完走すると図書券がもらえます。その図書券で翌年の手帳を買うのが、私のささやかな恒例行事です。

“歩く”という行為は、単に健康のためだけではなく、心を再起動させる時間でもあります。
一定のリズムで足を運ぶうちに、雑念が少しずつ消え、代わりに新しい発想が湧いてくる。
その感覚が、今では英語のフレーズを思い浮かべたり、哲学書の一節を反芻したりする「移動瞑想」の時間になっています。


哲学読書:信念・統一・摩訶力の章から

寝がけの読書は、「信念」「統一箴言」「摩訶力」の章を続けて読み進めました。
これら三つの章には、それぞれ心を整えるための異なる角度の教えが含まれています。

信念の章では、「信念は人生の羅針盤であり、それを失えば航海の目的地を見失う」と書かれています。
困難に出会ったとき、信念があるかないかで、心の動揺はまるで違う。
最近の私は、出来事そのものよりも、それをどう受け止めるかに意識を向けるようになりました。
それが“積極的に生きる”ということの第一歩なのかもしれません。

統一箴言の章では、「人間本来の姿は創造である」と説かれていました。
創造とは、単に何かを新しく作ることではなく、自分の中の“分離したもの”をひとつにまとめること。
仕事の中で創造を形にできなかった過去もありますが、いまの私は“自分の人生”という場で、より自由に創造を試みています。
それは、静かな満足感を伴う挑戦です。

そして摩訶力の章
ここでは「欲望には二種類ある」とあります。
燃やせば苦しくなる間違った欲望と、燃やすほど楽しくなる正しい欲望。
私はこれを、英語学習や哲学読書に置き換えてみました。
“できない自分”を責めるような焦りの欲望ではなく、“もっと知りたい”“続けたい”という喜びの欲望を燃やすこと。
そのために、学びを仕組み化して、続ける力を習慣として育てたいと思います。


心の統一点を見つけるために

この三日間の記録を振り返ると、共通するキーワードは**「整える」**でした。
体を整え、言葉を整え、心を整える。
そのプロセスの中で、信念や創造力、そして静かな力(摩訶力)が少しずつ育っていく。

愉快創造生活のラボとは、まさにその“整える実験室”なのだと思います。
今日もまた、英語を口にしながら、心の調子を整える一日を過ごしたいと思います。

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