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英語学習233時間の軌跡と、ロックハンマーのひと打ち

英語学習

週末の20キロウォークを終えて3日。
あれほど痛かった太ももの筋肉痛も、足首の違和感もすっかり消えました。
身体が回復していく過程を感じるのは、なんとも心地よいものです。
ウォークの疲れを癒しながら、今週は改めて自分の英語学習の歩みを振り返ってみました。

英語学習の始まりと停滞

英語学習を始めたのは今年の1月。
最初の半年は、リズムに乗れずにやったりやらなかったりで、6月までの学習時間はわずか43時間。
そんな自分にスイッチが入ったのは、TOEIC受験を申し込んだ7月でした。
そこから学習時間は急に増え、7月52時間、8月46時間。
そして9月13日に受けた初めてのTOEICスコアは340点。
決して誇れる数字ではありませんが、自分の位置を客観的に知るには十分でした。

学習の軌跡と停滞感

9月は38時間、10月は54時間と勉強を継続し、累計で233時間に到達。
数字にしてみるとそれなりにやってきたように見えますが、実感としての成果はまだ遠い。
聞き取れない英語のフレーズは相変わらず多く、ラジオ英会話も内容によってはまるでBGMのように通り過ぎてしまうこともあります。
それでも、ふっと聞き取れる瞬間がある。その一瞬があるからこそ、また続けてみようと思えるのです。

成果が見えない学びの理由

「こんなに勉強しても成果が見えないのはなぜか?」
過去に合格した資格試験の学習時間を見返すと、情報セキュリティマネジメントが104時間、ITパスポートが94時間、FP3級が66時間。
英語はそのどれよりも時間をかけています。
それでも目に見える成果が出ない。
でも、英語は暗記ではなく「慣れ」と「感覚」を身につける修行のようなもの。
試験のために詰め込む勉強とは、まったく性質が違うのだと感じます。

淡々と積み重ねる習慣

そんな中でも、NHKラジオ「基礎英語1&2」を毎朝聴く習慣は、もはや生活の一部になりました。
ここ3日間は、Lesson 121〜123を3回ずつ繰り返し聞き、次のような表現を学びました。

I’m interested in learning English more. I bought a few textbooks for TOEIC.
Few people learn to speak English in a month. How about enjoying English with AI?
I speak little English now, but I will be able to speak a little in a year. I want to believe that learning English can be a lot of fun.

最初は聞き流すだけで精一杯でしたが、最近は一部の文がすっと耳に残るようになってきました。
ほんのわずかな変化ですが、それでも嬉しいものです。
螺旋階段を登るように、少しずつ上達しているような気がします。

『研心抄』と意志の力

寝際の読書は『研心抄』。
この数日で「心の本質」と「意志の力」について読み進めています。
心をコントロールするには、心の下僕になるのではなく、心を導く“意志”を鍛えることが大切だと説かれています。
意志とは、単なる気合いや根性ではなく、人間の真我と結びついた力。
これを磨くことで、雑念や動揺に支配されない心が育つのだそうです。

確かに、この数ヶ月で、以前よりも雑念に流されにくくなった感覚があります。
ただ、現実はそう単純ではありません。何かが起これば、やはり心は揺れる。
そんな時こそ、呼吸を整え、体を整え、思考を整理していく。
そうやって少しずつ「心を使いこなす」練習を重ねています。

ロックハンマーのひと打ち

英語の勉強も、まさにこの意志の鍛錬と同じです。
一気に結果を出すことはできません。
まるで、映画『ショーシャンクの空に』でアンディが小さなロックハンマーで壁を削り続けたように、
今日もまた目に見えない壁に“ひと打ち”を加えるだけの日々。
それでも、いつか光が差し込むことを信じて、淡々と続けていくしかありません。

通過点としての233時間

20キロのウォークが通過点だったように、233時間の英語学習もまた通過点。
どちらも、途中でやめなければ確実に前に進むものです。
焦らず、諦めず、ロックハンマーを握り続けるように、
自分の意志を磨き続けていこうと思います。

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