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第20週|心を現在に戻すという練習

英語学習

今週は、前進というよりも「整える」週でした。週末は発熱で布団の中にいましたが、月曜には回復し、いつも通り出勤できました。再雇用という限られた時間の中で働けている今は、決して当たり前ではありません。だからこそ、「今ここ」に意識を向けて過ごしたいと改めて思いました。


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英語0→1は、小さな集中の積み重ね

英語学習はNHK基礎英語を中心に進めています。今週は後置修飾や仮定法過去、関係代名詞など、中学英語の復習にあたる内容でした。決して派手ではありませんが、土台を固める時間です。

入浴中には、AIとの英会話練習も続けています。音声認識がうまくいかなかったり、急に英語に戻ってしまったりと、思い通りに進まない日もあります。それでも、表示されたスクリプトを確認しながら声に出す。その繰り返しです。

今週の添削で印象に残ったのは次の一文でした。

I want to know something how to learn English.
→ I want to know something about how to learn English.

about が抜けているだけの単純なミスですが、「前置詞ひとつで意味が整う」という実感がありました。英語学習は劇的な変化ではなく、こうした細部を整える作業なのだと感じます。

e-typingでは113点を記録しました。先月まで100点が越えられなかったことを思えば、小さな前進です。0から1へ。その一歩は、静かですが確かに積み重なっています。


ゴルフで気づいた「乱れ」の正体

一週間ぶりに練習場に行きました。しかし、この日はリズムが掴めませんでした。5球ごとに球筋の報告をAI先生から求められることで思考が分断され、スイングの流れが途切れてしまいます。結果は散々で、アウトプットは最悪でした。以前なら、「今日はダメだ」で終わっていたかもしれません。ですが今回は違いました。乱れた原因を考えました。リズムが崩れている。動きが固くなっている。基本動作への意識が薄れている。

そこで選んだのは、基礎に立ち戻ることでした。フォーム確認、ゆっくりとした素振り、テンポを整える練習。派手な球は出ませんが、感覚は少しずつ戻ってきます。結果を追うのではなく、動作の質に集中する。これは英語学習とまったく同じだと感じました。


読書が教えてくれた「現在」という視点

今読んでいる『かもめのジョナサン』では、群れの中で餌を奪い合い、恐怖や怒りに支配される生活から離れるジョナサンの姿が描かれています。彼は飛行の技術を追求しますが、それは単なる技術向上ではありません。「群れの価値観から離れ、自分の意志で生きる」という選択の象徴です。

恐怖や怒りに反応する生き方から、自分で選び、今この瞬間に集中する生き方へ。

私たちも、日常の中で無意識に反応してしまうことがあります。評価、将来への不安、過去の失敗。気づけば心は過去か未来へ飛んでいます。だからこそ、「現在に戻す」という行為が必要なのだと思います。


夜中に目覚めたとき

最近、夜中に目が覚めることがあります。以前はそのまま思考が始まりました。仕事のこと、将来のこと、体調のこと。考えれば考えるほど目は冴えていきます。しかし今は少し違います。

「ああ、目が覚めたな」と事実だけを受け止める。無理に寝ようとせず、「眠れなくても大丈夫」と言い聞かせる。そして、英語で会話している自分や、退職後に旅先で景色を眺めている自分を、静かに思い描きます。不安ではなく、穏やかな未来像に意識を置くのです。

すると不思議なことに、思考の波が静まり、いつの間にか眠りに戻っています。特別な方法ではありません。ただ心を現在に戻しているだけです。


今週の気づき

英語も、ゴルフも、読書も。すべてに共通しているのは、「今この瞬間の質」に集中することでした。乱れたら基礎に戻る。不安になったら現在に戻る。結果ではなく、行動に集中する。

小さな一歩ですが、それは確実に前に進んでいると感じています。

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