年末が近づくと、心の動きが少し大きくなるように感じます。静かに整っているようで、実は小さな揺れが続いている。第12週の3日間は、そんな揺れの中で過ごした時間でした。
※ 「第○週」は成果の記録ではなく、続いていた時間に名前を付けた私なりの区切りです。
何かを大きく前進させたわけではありません。けれど、止まらずに壁を叩き続けていた時間だったようにも思えます。
第12週1日目
再現できた「今日イチ」と、ほっとした気持ち
先週のインドアゴルフで、ドライバーを14回振って「今日イチ」が2回しか出なかったことが、どうしても心に残っていました。数字として見れば、そういう日もある。頭ではそう分かっていても、納得しきれない自分がいました。
そこで、ゴルフ練習場に足を運びました。今回はAI先生に頼らず、「あの気持ちの良い当たり」を自分で再現できるかどうかを確かめるためです。
結果は、20回振って10回ほど、かなり気持ちの良い当たりが出ました。先日のインドアゴルフの結果は何だったのだろう、と思うほどです。正直、少しほっとしました。
もっとも、この修正の結果がどう出るかは、春になって本コースを回るまで分かりません。今はただ、「崩れていなかったかもしれない」と確認できただけです。それでも、この確認は、今の私には十分な一打(ひとうち)でした。
英語学習の記録(第12週1日目)
この日の英語学習は、NHK基礎英語1&2。
目的語を二つ取る動詞 give や buy、そして現在完了形を学びました。
I have learned English for about three months.
AI usually gives me the best solution.
まだたどたどしいですが、積み上がっている感覚はあります。
一方で、過去問ドットコムには手を付けられませんでした。
TOEIC公式問題集のリスニングも、運転中では集中が続かず、思うように進みません。
NHK基礎英語は楽しく聴けるのに、なぜこちらは難しく感じるのか。
そんな問いを残したまま、この日は終わりました。
第12週2日目
「居場所」という言葉に、心が立ち止まる
この日、NHK基礎英語のテキストの中で、17歳の少女がこう言いました。
My real wish is to find my place in the world.
この一文に、思いのほか心が揺れました。還暦を過ぎた今も、私は居場所を探しているのかもしれない。そんな気持ちが、ふと浮かびました。
振り返れば、50歳を過ぎてから、いくつかの居場所は見つけてきたつもりです。
図書館、ヨガ哲学の会、お金の勉強会、温泉ドライブ、スポーツジム。
けれど、この言葉に反応してしまったということは、どこか足りないと感じているのでしょう。
それは、友人とのつながりなのか。
仕事を通じた社会との関係なのか。
はっきりとは分かりません。
以前は、65歳で仕事を辞めて悠々自適に生きるつもりでした。けれど最近は、「身体が動くうちは働くのも悪くないかもしれない」と思う自分もいます。考えは、まだ定まっていません。
英語学習の記録(第12週2日目)
英語学習は、この日も基礎英語を中心に進めました。
I have wished to speak English since I was a child.
AI has been teaching me English for about three months.
過去問ドットコムではPart5を50問解き、正解は34問。先週より3問多く正解できたことが、素直に嬉しかったです。
TOEIC公式問題集のリスニングは、運転中から寝際の15分に切り替えました。スクリプトを見ながらでも聞き取れない箇所があり、道のりは長そうです。
夜は、駅周辺を1時間ほどウォーキングしました。クリスマスのイルミネーションに包まれた街を、シャドーイングしながら歩きます。聞こえてくるクリスマスソングに、自然と胸が温かくなりました。
第12週3日目
泳げた25メートルと、一年の終わり
この日は、久しぶりにスイミングに行きました。施設の改修工事で、約2か月ぶりです。
今年の目標は、クロールで25メートルを止まらずに泳ぐこと。工事前は、10回に1〜2回は達成できるようになっていました。正直、少し不安でした。
けれど、久しぶりのプールで、以前と同じように25メートル泳げました。この事実だけで、十分でした。
「できなくなっていなかった」
それが、今年の小さな成果のひとつだと思えました。
英語学習の記録(第12週3日目)
基礎英語では、5W1H疑問文と過去完了の継続用法を学習しました。前日に心に残った言葉への、賢人の返答が印象的でした。
Sometimes we think we want something, but really we don’t.
本当に自分の夢は何なのか。自分自身に問い返されているような気がしました。
I have been an office worker for about forty years.
What have I given to society?
過去問ドットコムは50問中35問正解。少しずつ、積み重なっている感覚があります。
リスニングでは、「Why」で始まる設問には Because が鍵になる、という小さな法則にも気づきました。大きな進歩ではありませんが、壁を叩いた音は、確かにしました。
ロックハンマーという比喩
映画『ショーシャンクの空に』で、主人公は小さなロックハンマーで壁を削り続けました。
一打一打(ひとうち)は、ほとんど変化が見えません。けれど、やめなかったことで、壁は崩れました。
英語学習も、ゴルフも、健康づくりも、居場所探しも。今の私にとっては、その一打の連続なのだと思います。
おわりに
第12週は、劇的な変化のない一週間でした。揺れもあり、迷いもありました。それでも、ロックハンマーを置かずに過ごせた三日間だったように思います。
次もまた、静かに壁を叩いていきます。その先に何があるのかは、まだ分かりませんが。



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