早期退職

上場企業で30年以上働いてきた人であれば、早期退職金でまとまったお金も入るし、年金は厚生年金に加えて企業ごとの厚生年金基金などが上乗せされる場合も多く、お金はなんとかなる場合が多いです。しかし、自分が自分らしくいられる居場所はなんともならない場合が多いようです。

6月は4月を上回る155件で、過去最多を記録、7月も引き続き高いペースが続いています。東京都などでは感染者数が増加傾向となり、再び飲食店の酒類提供の自粛要請が検討されるなど、関連業種にとって厳しい環境は変わらりません。

本日のマーケット 　　7月 5日（月）前日終値増減日経平均円28,598.1928,783.28-185.09為替円/ドル110.91111.04-0.13NYダウドル34,786.3534,633.53152.82 　今日の東京株式市場は...

退職を決めたシニアの方は、資産運用を始める方も多いようです。退職直前ないし退職後に、「なけなしの財産を失ってしまった」というケースです。ここでは、このような深刻な状況に陥っている方が取れる、ベストなリカバリー方法を解説します。

経済的自立のための方法は決して一つではありません。金融資産の形成によりお金を働かせるということと人的資本の強化のための自己投資という二つの面をバランス良く考えていくことが大切であると思います。

早期退職するか否か、定年後どう働くかを決めるためには、最悪のシナリオを想定し、その場合のリスクを受け入れられるかどうかを確認することが大切ではないかと思います。

自他ともに認める「仕事大好き人間」で、夜遅くまでバリバリ働き、社外とのハードな交渉もなんのその。休日だってゴルフにレジャーに大忙し。そんな「タフな社員」はどんな職場にもいるものだが、彼らに頼り過ぎると、いつかポッキリと本人のメンタルが折れてしまいます。

　2021年の上場企業の早期・希望退職者募集人数が6月3日、1万225人に達したとのことです。2019年から3年連続で募集人数が1万人を超えました。募集人数は、前年同日（6104人）より4121人多くなっています。

役職定年は、人生の終わりではありません。単なる人生においての通過点です。特別急行から鈍行列車に乗り換えれば、まわりの景色もよく見えるもの。こう考えれば、定年後の充実した生活に向けたよい助走期間になるはずです。

34％のサラリーマンは課長以上になれないそうです。“出世＆仕事”ができない男たちが生き残るための3か条①上司をクライアントと思え、②自分が楽しい業務を掘り起こせ、③立場に関係なくアライアンスな関係を築け、と言います。