今週は、これまでとは少し違う一週間になりました。週末に初めて挑戦した40キロウォークの余波が、思っていた以上に残っていました。
足裏の回復を優先する
特に足裏のマメは深刻で、歩くたびに痛みが走ります。入浴時に丁寧に洗い、ドーナツ状に絆創膏を貼り、その上からガーゼとテーピングで保護する。地味な作業ですが、今できる最善の対処を一つひとつ積み重ねています。
他の痛みはすでに引いているだけに、この足裏さえ回復すれば、また歩ける。そう分かっているからこそ、焦らずに整えることに意識を向けています。
見えたもの
今回の経験で、はっきりと見えたことがあります。問題は、感情そのものではなく、条件にあるということです。足裏のマメひとつでも、歩き方が崩れ、全体のバランスが崩れていく。靴の中の状態、ペース、装備、補給。どれか一つではなく、複数の条件が重なった結果でした。
やるべきことはシンプルです。マメができるポイントを事前に保護すること。靴と中敷きの組み合わせを見直すこと。ペースを意図的にコントロールすること。そして違和感を放置しないこと。
小さなズレが、後半の崩れにつながる。それを実感した一週間でした。
突然の現実をAIで整理する
そんな中で、もう一つの出来事が起こりました。90歳になる母の体調が、朝から急変したのです。前日まで普通に過ごしていた人が、突然「動けない」と言う。その現実を前にしたとき、何を優先して判断すべきか、一瞬わからなくなりました。判断が遅れたらどうなるのか、という怖さもありました。すぐに受診し、診察と検査が始まりました。しかしその間も、不安は頭から離れません。目の前では状況が進んでいくのに、自分の中では整理が追いつかない状態でした。
そのとき、私はスマートフォンを手に取り、AIとの対話を続けていました。医師の説明を聞くたびに、その内容をその場でAIに伝え、今行われている医療行為の意味や目的を確認していきました。血中酸素濃度が89〜90%と表示されたとき、その数字の意味を、私はその場では理解できていませんでした。
レントゲン、心電図、採血、点滴、そしてCT検査。一つひとつの検査や処置について、「何のために行われているのか」を理解しながら進むことができるようになりました。
すると、不思議と気持ちは落ち着いていきました。不安が消えたわけではありませんが、状況を理解できていることで、その場に留まり続けることができたのだと思います。こうした形でAIを使うのは初めてで、その場で理解が積み上がっていく感覚には、新鮮な驚きと小さな感動がありました。
その後、肺炎と不整脈が判明し、総合病院へ搬送されました。医師からは「救急車でもおかしくない状態だった」と説明を受け、さらに敗血症ショックに近い状態だったことも分かりました。
振り返ると、かなり危険な局面だったのだと思います。今回は、AIが先回りして答えを教えてくれる存在というよりも、その場で状況を一緒に整理してくれる伴走者のような役割を果たしてくれていました。
英語学習28週
今週の英語学習は、NHK基礎英語のリスニングを中心に進めました。入浴中にはAIとの英会話も継続しています。ただ、準備していない質問が来ると、頭が真っ白になり、日本語から英語への変換に頼ってしまう場面が続いています。
AIによる評価は6/10でした。英語を話し続けている点は評価できるものの、文章が途中で途切れたり、発音が不安定な点が課題として挙げられました。まだ、日本語→英語変換、英語→日本語理解の段階にありますが、これも現在地です。
5月から始まる英会話教室に向けて、まずは自己紹介について自然に応答できるレベルまで引き上げていきたいと考えています。
今週の記録
今週は、限界の余波と、現実の重さという二つの出来事を経験しました。その中で感じたのは、条件を整えることの重要性と、それを仕組みとして回していくという視点です。
不安や迷いがあっても、やるべきことが大きく変わるわけではありません。限界の先でも、現実の中でも、一打は打てる。今週もまた、小さな一打を重ねることができました。
そんな積み重ねを、これからも続けていきたいと思います。



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