働かないおじさん　瞑想で心の勉強

本日のマーケット

　今日の東京株式市場は、続落となりました。新型コロナ変異種のオミクロン株に対する警戒感によるものです。一旦は554円安まで売られていましたが、引けにかけて100円ほど戻して終わっています。

ヨガ教室に行ってきました。

　今回の勉強会は、書籍も多数執筆されているお医者様が講師でした。この会ではヨガの独特なポーズをとるということはありませんが、簡単な体操と瞑想して無心になる訓練のような座禅が中心の教室です。午前中は体操と座禅で午後から、そのお医者様の講師によるセミナーがありました。

　働かないおじさんの心の中は”まっくろくろすけ”になっていますので、少しでも浄化されて、心がきれいになって日頃のネガティブの思考が少しでも減ればありがたいなと思って参加しました。

潜在意識を浄化してネガティブ感情を封じ込める

　人の心は、実際に普段ものを考えたり感じたりする実在意識と表に全く表れてこない潜在意識というものがあるそうです。ちょうど氷山で例えるならば、海面から出ている部分が実在意識で、海面から下にある部分が潜在意識であると考えるとわかりやすいかと思います。
　実在意識は頭の中で考えられるわずかなものですが、その意識の下にある潜在意識は海面の下にある氷山のように実在意識の数十倍の領域を持っています。この潜在意識の中に汚れたマイナス要素がたくさん詰まっていると無意識のうちに実在意識も汚染されてマイナス思考で満たされてしまうのです。

　だからよく頭でわかっていてもどうにもならないということがあると思いますが、それは実在意識で一生懸命”こうしようああしよう”と思っていても、ふっと潜在意識から別の観念が出てきて実在意識で考えていたことを吹っ飛ばしてしまうのです。

　この汚染された潜在意識を浄化させられれば、マイナス感情が実在意識に発現されることがなくなり、心が動揺されることがなくなります。その潜在意識浄化の具体的な方法も教えてもらいました。
一番有効に働くのが、「暗示」だそうです。特に寝がけに自分に対する積極的な暗示が効果あるとのことでした。もし、仕事がいやでいやでたまらないのだったら、寝がけに鏡に映った自分の眉間に向かって「お前は仕事が好きになる」と一度だけ真剣に唱えてから床に就くといいそうです。
　そして、布団に入っても、仕事のことなど考えもせず、楽しいこと、例えばファーストクラスに乗ってモルディブの海でスパーリングワインを飲んでいる自分を想像する、などを想像しながら寝入る方法がお薦めです。
　更に、目が覚めた時、「私は仕事が好きになった」と断定暗示をかけるそうです。これを毎日、毎日やっていると、汚れたコップの水に一晩水を垂らしておくといつのまにかきれいな透明な水になっているように、潜在意識も浄化されるのです。

　そして、怒ること、恐れること、悲しむこともマイナス感情で潜在意識に悪い影響を及ぼすので決してやってはいけないそうです。あくまでも正直、親切、愉快に毎日を過ごすことに勤めることだと言います。

政府がコロナに対し恐怖心を植え付けているのは、アメリカからワクチンを買うため？

　何故皆さんがコロナを怖れるのでしょうか？
　　・人が大勢コロナにかかっている？
　　・人が大勢コロナで死んでいる？
　　・病床がひっ迫しているし、怖い死に方をしている？
　　・外国では大勢が死んでいる？
こんなことをメディアからよく聞こえてきますよね。そして、我々庶民はそれに対して怖れ、心の安定を失って科学的に物事が見れなくなっているのではないでしょうか？
　コロナにかかっている方よりインフルエンザにかかっている方のほうが圧倒的に多いし、死亡する人もインフルエンザのほうが多いと言います。それなのに何故、政府マスコミはコロナを怖いものだと煽るのでしょうか？（そしてそれに真に受けて我々はコロナを怖れてしまうのです）

　それは政府がアメリカからワクチンを購入したいからではないかと言います。その証拠の一つが、2020年6月18日に厚生労働省から出された通達があります。

https://www.mhlw.go.jp/content/000641629.pdf

　これは、コロナ陽性者だった場合、死因はコロナとしてカウントするようにとのお達しだとのことで、政府はコロナ感染での死亡者数を最大化したいのかなと思われる通達です。そういえばクラスターも発症者数ではなく、陽性者数で報道されていますよね。
　その背景は国民に恐怖心を植え付けて、アメリカから沢山ワクチンを買うことを正当化したいのだろうと思ってしまいますよね。

だから、私たちおじさんは政府やメディアの煽るコロナ恐怖なんかに負けないで、悠然と人生を愉しみましょう。こんな心持ちになれるまで、潜在意識の浄化に日々取り組みます。