本日のマーケット
8月 17日(火) | 前日終値 | 増減 | ||
日経平均 | 円 | 27,424.47 | 27,523.19 | -98.72 |
為替 | 円/ドル | 109.26 | 109.20 | 0.06 |
NYダウ | ドル | 35,625.40 | 35,515.38 | 110.02 |
今日の東京株式市場は4日続落となりました。寄付きはプラスで推移も結果として安値引けとなりました。米国市場はプラスで、昨日の下げを取り戻す動きを期待しましたが、コロナ感染の状況や今回の豪雨で被害が出ているとの情報もあり、売りが進んだようです。
退職後の働き方、「安易に始めてはいけないこと」5選
シニア退職後の働き方に関して「安易に始めてはいけないこと」5選を紹介します。
【1】シニア退職後の「充電期間」
若い人でさえ、空白の期間がある人は企業から敬遠されやすく、ましてやシニア退職後の場合は、「充電期間」ではなく「ブランク」とネガティブに捉えられることが多いそうです。また、この間に長期の旅行などへ行くと、仕事への意欲を喪失してしまうこともあるようなので注意が必要です。
【2】資格の勉強
中高年になると記憶力も体力も衰えるため、集中力が続かず、不用意に時間がかかることが多いです。資格取得のための受講料や教科書代も必要となるため、よほど仕事で必要な資格でない限り、資格の勉強は時間も体力も金銭もムダになる恐れがあります。また、特に注意したいのでが、資格商法です。
【3】再雇用
法律では、70才まで就業機会を確保するよう企業に求めていますが、企業の経営体力的な問題から、現実には再雇用は65才までになると考えられます。収入も現役時代より減少し、1年ごとの更新がほとんどのため、安易に再雇用を選ぶのは考えものと言えます。
【4】趣味の延長の開業
店や喫茶店など、趣味の延長で飲食店を開業する高齢者は意外と多いそうです。最初こそ知り合いが来店してくれますが、すぐに来なくなることが多いそうです。趣味として楽しむ程度にする方がベターのようです。
【5】雇われ社長
肩書は社長でありながら、全権を持っているわけではないという微妙な立ち位置なのが「雇われ社長」です。自分は会社の株を持っていないのに、責任だけは取らされるという損な役回りの場合もありそうです。
その他、できる限り「介護離職」をしないことも大切。家族の介護が必要になったといって仕事を辞めてしまうと、年金以外の定期的な収入がなくなり、不安定な生活になってしまいます。再就職も厳しく、できたとしても給料は離職以前の仕事の水準まで戻りにくいそうです。
コメント