低リスク＆最高リターン 最強のお金の増やし方
少額投資からはじめる個人投資家にとって、ベストだと考えるのは小型株集中投資です。
基本戦略は、1年以内に株価3倍以上を目指せる小型株をみつけて、集中投資すること。なかには1年以内に「10倍株」「20倍株」へと急成長する銘柄もありますが、基本は株価3倍以上を目指せる銘柄をみつけることです。逆にいうと、どれだけ魅力的な会社だとしても、1年以内に株価3倍以上を目指せない会社は投資対象外です。
個人投資家が少額投資から10年以内の短期間で資産1億円を目指すのであれば、大企業の株や投資信託（株式や債券などを詰め合わせた金融商品）などに投資するのは、戦略として明らかに間違っています。
大企業の株はよくも悪くも、すでに経営基盤がしっかりしているため伸びしろが小さく、1年で株価が数倍に成長する可能性は極めて低いです。証券会社や銀行がすすめる投資信託は、基本的に金融機関が儲けるための金融商品なのでおすすめできません。したがって、投資信託をどうしてもやるならば、楽天証券やSBI証券といったネット証券の口座を開設し、そこで扱っている手数料の安い投資信託を選択するのが良いと思います。
個人投資家は小型株でホームランを狙え!
資金が限られるごく普通の個人投資家が少額投資から始めて大きくお金を増やすには「小型株集中投資」がいちばん! 冴えない働かないおじさんサラリーマンでも、10年あれば1億円つくれます!？
まず、小型株とは、時価総額300億円以下の銘柄で、その小型株が集中投資のターゲットとなります。そして見つけたら投資して売るを繰り返します。銘柄は多くても3銘柄程度までとのこと。
2倍株で利益確定⇒２０％マイナスで損切りのルールを繰り返せば、10年以内に1億円達成できるそうです。２年目くらいまでは、資産が増えたり減ったりして、元本を下まわることもあり安定しないもののそれ以降は徐々に資産が増えていきます。最初の頃は資産が増えたり減ったりするため、ちゃんと成果が出るのか心配になると思いますので、リスク許容度の範囲内の資金で運用しないとパニック売りしてしまいますね。
最初はある程度の損を許容しながらも、小型株集中投資を続けていくことが、資産１億円への道なのです！
この方式でのポイントは、優良な小型株をどのように見つけるかということではないでしょうか？株式投資は「美人コンテストで誰が優勝するかを当てるゲーム」のようなものと言いますよね。その意味では、たとえ自分がいいと思わない商品・サービスだとしても、自分以外の多くの人が「欲しい、買いたい！」と思うなら、それを提供している会社の株価がぐんぐん伸びていく可能性が高いです。こうした視点で探すのが良いと思います。
◆1年以内で株価が3倍になる株チェックリスト
□上場して5年以内の会社
□時価総額が小さい（300億円以下）
□創業社長が現役
□社長や経営幹部が大株主
□高学歴の新卒社員がいる
□社員の平均年齢が若い
□みんなが欲しいと思う商品を提供している
□株価チャートが上昇トレンド
働かない冴えないおじさんもボーナスという麻薬をうってもらったので、そんな銘柄をさがして、ちょっと遊んでみましょうか？投資する人の8割が失敗するとも言われていますので、自己責任で。
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