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ヨガ哲学の勉強 ネガティブ思想の剥がし方

人生楽しまないと!
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次から次へと襲ってくるネガティブ思考の嵐、そんな思考は剥がせる!

 本日天気も良かったので、緊急事態宣言発出中ですが、ヨガ哲学の勉強をしてきました(といっても自宅でWEB視聴でしたが)。具体的な方法もあり、よい話でしたのでかいつまんでご紹介します。

 ネガティブ思考になってしまうには原因があると言われています。気がつかないうちに身の回りの社会からネガティブ暗示を受けてしまっていて、それが潜在意識の中に定着していまっているのだそうです。その潜在意識からネガティブ観念が湧き上がってきていることが原因とのことでした。

 人間には、潜在意識と実在意識の2つの意識があると言われます。潜在意識が5~10%で、残りが潜在意識領域とのことです。動物の脳に近い働きをするのが潜在意識で、人間にだけに備えているのが実在意識だそうです。この実在意識があるから人間は、他の動物と異なり、想像や創造することができ、様々な課題を克服し発展してきており、これからも進化向上していけるのです。

 しかし、ネガティブ思想は、人間の実在意識で一生懸命抑え込もうとしても、潜在意識がネガティブに覆いつくされていると無意識にネガティブな考えや発想が出てきてしまうのだそうです。実在意識で一生懸命出てこないようにと頑張っても、制御不能なのです。

 ではこの制御不能の潜在意識から発出させられるネガティブ思想をどう抑え込むかですが、ひとつは「潜在意識にポジティブなことをどんどん放り込む」ということと、「意識してネガティブ情報をシャットアウトする」という二つの方法をやることが有効のようです。

 前者は、潜在意識が情報を受け取りやすいとされている、寝際と目覚めの時に強烈なインパクトのポジティブ観念を注ぎ込む方法で、寝際はできるだけ楽しいことを想像して床に就くのが良いとのことです。そうすることによって、潜在意識を支配していたネガティブ思想の領域が狭まり、ポジティブ領域が広がってきて、結果としてポジティブな事柄が潜在意識を支配することになり、通常生活で湧き上がってくる観念も当然ポジティブになるので、ネガティブ感情に悩まされることがなくなると言います。

 また、「意識してネガティブ情報をシャットアウトする」という方法ですが、人間は動物の一種ですので、ネガティブな情報とポジティブな情報があると、ネガティブな情報の方に強く早く反応してしまってその情報を実在意識を通じて潜在意識に取り込んでしまうのだそうです。これは人類の長い歴史の中で危険から身を守るという自己防衛反応なのでどうしようもないことなのです。
 だから、強く意識してネガティブ情報をシャットアウトする必要があるのです。まず、テレビやネットで流されるニュースのネガティブ情報をシャットアウトしましょう。一般にニュースはネガティブの内容ばかりですね。メディアも視聴率を稼ぐため、このネガティブに人間が反応しやすいという特徴を知っていて最大限利用しているのです。このようなネガティブニュースは「見ざる、聞かざる、言わざる」で行きましょう。
 また、取り越し苦労も厳禁です。どこかの大学で調査までされていたようですが、取り越し苦労で悩み考えた事柄は、ほとんどそのように実現はされなかったとのことです。したがって、取り越し苦労するだけ無駄なので、この行為もやめたほうが良いとのことでした。

 まとめる、人間には潜在意識と実在意識があって、実在意識でいくら頑張っても潜在意識にネガティブ観念があると、無意識のうちにその観念に自分の思考が支配されてしまうので、これを防ぐ方法を実践する必要があるということです。
 そのひとつが、寝際と目覚めの潜在意識にポジティブな情報をインプットすることと、もうひとつが普段の生活で入ってくるネガティブ情報をシャットアウトすることを実践することだそうです。

 実践してみますので、効果があればまた紹介させていただきます。

 瞑想も練習してみました。無になんか、なれないです....雑念妄念ばかりが湧き出して...

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