本日のマーケット
5月 11日(火) | 前日終値 | 増減 | ||
日経平均 | 円 | 28,608.59 | 29,518.34 | -909.75 |
為替 | 円/ドル | 108.58 | 108.78 | -0.20 |
NYダウ | ドル | 34,742.82 | 34,777.76 | -34.94 |
今日の東京株式市場は、4日ぶりに大幅反落となりました。一時は1000円弱まで下げたケースもありました。ニューヨーク市場のNASDAQが大きく下がったことから警戒感が増したようです。9割がたの銘柄が下がっており、ハイテク半導体関連のグロース柄が売られたようです。
会社で傍流の働かないおじさんが財を成す心得3つ
矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、会社ではいわば、冴えない働かないおじさんと呼ばれている傍流の人が最終的に財をなすケースが少なからずあるようです。
これは、いったいどういうかなくりなのでしょうか。理由は主に3つあるようです。
鬱憤を投資で気を紛らせている
職場環境・対人関係など仕事面であまりはかどっていない不満を投資に向けて気を紛らわせているようです。会社で時間を過ごすときの自分は本当の自分ではなく、投資物件を見学にいったり、投資の勉強会に参加したり、その後の飲み会で投資家仲間と不動産談義をしたりしている時間のほうが生き生きと過ごせて、本来の自分だと感じています。その結果、能力を発揮できるのです。
「負け組」の唯一の活路?
本流からはずれていることによって、みんなと同じ普通の生き方では、もう取り返しがつかないところまできていると感じており、しかも同期と比べると完全に後塵を拝している状況です。簡単にいうと、サラリーマンの出世競争社会で生きる限りは負け組みが決定しています。だから、資産運用などみんながやらない道に活路を求める訳です。
時間があり余っている?
会社では傍流に属するため、重圧のある職責を任されることがなく、残業もそこまでしなくてもよい状況にいられるので、投資に割く十分な時間がとれます。しかも、昇給をあてにしていないから、一切見栄をはらないし、付き合いが悪くなったとしても倹約生活をつらぬいて種銭をつくることが可能なんです。
富裕層をめざす動機と時間と行動力
冴えない働かないおじさんには、富裕層になる動機と勉強する時間がたっぷりじゃないけど与えられています。私も55歳の役職定年を迎えて、給料が3割カットされてから、夜の付き合いは3回に1回に減らしましたし、残業はそこそこにして早く帰ってアパートの近くのドトールコーヒーでお金の勉強をするようにしていました。その結果、YOUTUBEで「両学長」や「じょにいさん」などのお金の勉強の先生に巡り合えることができました。3年前と比べると確実に金融リテラシーは向上していると自覚ができています。
まだまだ支出が抑えきれないので金融資産は3年間で確実に増えているとは言えず、投資に回せてる種銭もまだまだ少額ですが、昨年度はS&P500の投資信託で結果として、損切りしたリート(Jリート&グローバルリート)の損失をカバーすることができましたし、なにより確定申告なるものを生まれて初めて経験することができました。
冴えないおじさんですが、富裕層になる動機はありますし、勉強する時間も確保できています(若者のように潤沢に残された時間はありませんが)。金融資産1億円の富裕層は難しいかもしれませんが、いわゆる小金持ち(同5000万円)を目指して、これからも行動をしていきたいと考えています。
コメント