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冴えないおじさんの作業環境「静かすぎないカフェ」3つの理由

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日商簿記3級の通信教育勉強中

 今日の通信教育は、「簿記とは」のうち、仕訳に関する説明の動画を見ました。
今日学んだところは、以下のように3級の試験のうち多くの基礎的な出題を出される個所のようです。

また、全く認識できずにいたのですが、2021年2月の試験をもって120分のペーパー試験は終了し、私が検定を申し込んだ2021年6月から60分のネット試験に変わるようです。

 そのことを教えてくれた(受験対策)YOUTUBE動画を動画を見つけました。↓↓↓↓↓

「作業環境としておすすめの『静かすぎないカフェ』。その3つの理由

脳は「同じ空間、同じ作業」ではすぐに疲れる

 考えごとをするとき、根を詰めての作業や勉強をするとき、「一人きりの静かな空間で集中したい!」と思ったことはありますよね。

 一般的に仕事や勉強をする空間は静かであるほうがいいと感じる人は多いかと思いまが、とあるアメリカの大学では驚きの研究を報告していています。その研究では、いくつかの実験を行い、次のどの環境で作業をするともっともパフォーマンスが高まるかを調べたとのことです。

①「騒音レベル低(50デシベル)……静かな事務所内程度」
②「騒音レベル中(70デシベル)……高速道路走行中の自動車内程度」
③「騒音レベル高(85デシベル)……救急車のサイレン程度」

 この結果、②の70デシベルのときにもっともクリエイティビティが上がることがわかったそうです。一方、③の85デシベルまでいくと思考の妨げになる、と報告されています。つまり、ちょっとざわついている、くらいの環境のほうが脳にとってはいいということです。これは、特に「抽象的なものごと」を考えるときにいいようで、たとえばプレゼンの内容を考える、報告書をまとめる、新しい案を考える、戦略を練る、といった「考えごと」に適しているとのことです。
 脳は新しい刺激を好みます。反対のことを言うと、同じ空間、同じ作業では脳はすぐに疲れてしまうのです。脳は一つのことをじっと集中して行う、というのは苦手なようです。

「コーヒーショップ・エフェクト」を活用して最適な作業環境を

 そういう意味でも、作業環境としておすすめしたいのは「静かすぎないカフェ」です。

 理由は3つあり、一つは今お伝えしたように、ある程度人の声や食器を運ぶ音など、雑音があったほうが効率がよいからです。このことは、「コーヒーショップ・エフェクト」と呼ばれています。

 理由の2つ目は、「香り」です。ある大学の研究者は、「コーヒー豆の香りには、活性酸素によって破壊された脳細胞を呼び戻す効果がある」ことを発表しています。この活性酸素とは、睡眠不足や疲労の原因とされる物質のことです。この実験では寝不足のマウスの脳内を調べました。寝不足の状態ではストレスを抑制する細胞が少なかったのですが、マウスにコーヒー豆の香りをかがせたところ、細胞の一部が回復する、という効果が見られましたとのことです。つまり、コーヒー豆の香りには疲労回復効果やストレス抑制効果が期待できる、ということなのです。たしかにコーヒー豆などの香りは頭がシャキッとするような、目がさめるような刺激がありますよね。

 そして3つ目のおすすめの理由は、「ルーティン化」による意識の切り替え効果が期待できるのです。
日常的に決まったカフェに行き、そこで作業を行うようにします。これを続けていくと、条件反射的に「カフェに行く」=「脳がクリエイティブに働く」というシステムができ、カフェに行くだけで集中できる(やる気のスイッチが入る)ようになるそうです。もちろんこれは、自宅などでも応用ができます。「作業場所」を用意して、「この席、この机についたら脳がクリエイティブになる」というシステムをつくるのです。作業中には音楽やラジオをかけたり、あるいは家族の声や外の音がしたり、というのは脳への刺激になりますし、さらにコーヒー(香りが重要なので、豆だけでも可)を用意すればカフェと同じような環境になりますね。

 いずれにせよ、「静かな場所でなければ集中できない」と神経質にならず、実際には多少ざわざわしていたほうがいいんだと、力を抜いてみていただくのがよいみたいです。きっと、今までよりパフォーマンスがよくなると思います。

 私も週末は、朝起きてシャワーを浴びた後すぐに、モーニングついでにコメダ珈琲店に行くことをルーティンにしています。そこでは、創造的な作業を集中してやるようにしています。効果ある方法と実感できていますので、是非皆さんも参考にしてみてください(この時間を利用して効率よく簿記の勉強ができたらと考えています)。

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