お薦め記事

早期退職 「手放す」検討リスト

早期退職
スポンサーリンク

本日のマーケット

  3月 31日(水)前日終値増減
日経平均29,178.8029,432.70-253.90
為替円/ドル110.76110.340.42
NYダウドル33,066.9633,171.37-104.41

 今日の東京株式市場は、5日ぶりの反落となりました。ただし、月間ではわずかにプラスになっています。今日はアルケゴスの損失問題で、野村證券に続いて三菱UFJも損失の可能性あると公表で警戒感が広がった影響によるものと考えます。また、円安の動きで自動車関連株が強い動きです。ルネサスの半導体供給問題より円安の動きの方に市場は反応したようです。

おじさんの身辺整理①生命保険見直し

 長く生きるほど、積み重ねてきたもの、抱え込むものは増えていくものです。「いつかやらなくては」と考えながらも、先送りにしがちな身辺整理は、早いうちから計画的に進めることが何より肝要ですね。人生の後半で要らなくなるもの、持ち続けるべきものとは何でしょうか。どう見極めて、どのタイミングで手放すべきかを考えてみたいと思います。

 50代半ばになると、子供が独立していく一方、老親の介護が現実味を帯びてくる世代です。まだ体力があるうちに、片付けておきたい事柄は多いですね。

50代は役職定年で給料が減り始める時期。それまで入っていた生命保険を見直しましょう」

 まずは、「子供が独立するまで」のつもりで組んだ生命保険プランの見直しです。「子供が大学を卒業すれば、大きな保障は必要なくなります。掛け捨ての死亡定期保険にプラスして収入保障保険や就業不能保険に入っている場合、子供の成長とともに保障額が減っていく収入保障保険はカットして良いでしょう。毎月4000~5000円の保険料が節約できます。また、60歳まで保障の死亡定期保険なら、55歳で解約するのもひとつの手です。月2000~3000円の出費が抑えられます

 私は、55歳で死亡保障2500万円の生命保険を契約内容を変更しました。↓↓↓↓

 しかし、その後なんの保険も入らなかったので、今年初めに脳梗塞が見つかり、心臓の手術をすることになったものの、保険金は一切受け取れません(不幸の宝くじに大外れ)。何のために支払総額376万円の保険に入ったいたのか本当にバカみたいです。契約したのは23歳の時で事故を起こし大けがをした直後に保険のおばちゃんの言いなりで契約してしまったことを後悔しています。生命保険各社が利益を出して次々に都心に商業ビルを建てている事実を見ると、本当に搾取されていたんだなと思います。安心料としての一定の役割はしてもらったということで納得しています。

 保険を見直してからは、毎年の保険料が20万円近く減ったので、その分でiDecoを始められたので前向きに捉えたいと思います。

おじさんの身辺整理②介護離職は百害あって一利なし

 50代以降は老親の介護にも時間や費用を取られがちになりますね。親の介護のために子が仕事を辞める「介護離職」も社会問題化しているそうです。ただし、専門家から言わせると、介護離職は百害あって一利なしとのことです。

介護は『プロに任せる』ことが重要。介護の各段階でデイサービス、デイケア、訪問介護、ショートステイ、施設入所とさまざまなサービスがある。プロに任せることは『親の介護を手放す』のであって『親を手放す』のではありません」とのことです。

“他人に任せるのは後ろめたい”と考えるのが不幸の始まりとなるのだとか。

 また、介護サービスの利用料を「親の財布」で賄うことも大事なポイントだと言います。「無理なく介護を続けるには、介護費用を子が負担するのは避けるべきです。親の年金や貯金で支払える範囲のサービス・施設がどのようなものか、親が元気なうちから一緒に確認しておきましょう」

 親の介護を会社を辞める理由にしている人はたくさんいるようですが、それはそれで個人的な特殊事象があるのでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました