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サラリーマンは最も理不尽な業務形態?

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本日のマーケット

  1月6日(水)前日終値増減
日経平均27,055.9427,158.63-102.69
為替円/ドル102.77102.720.05
NYダウドル30,391.6030,223.89167.71

 今日の東京株式市場は、米国で行われたジョージア州の決選投票の開票状況を見守る形で、全体的には方向感の乏しい展開となった。これで日経平均は、4営業日の続落となった。他の指数は上昇。

金持ちフリーランス貧乏サラリーマン(やまもとりゅうけん著)

 題名はどっかのパクリの感はありますが、搾取されているサラリーマンを現実に置き換えてイメージしやすい内容の本でした。著者はかつて手取り17万円の貧乏サラリーマンでしたが、現在は億万長者になっているとのことで、そのノウハウを余すことなく公開しています。どんなことをどんな考え方で億万長者への道を実現させたか見てみましょう。

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1.サラリーマンは最も理不尽な業務形態である。

 貧乏サラリーマンとは、日本で一般的な働き方であるサラリーマンや会社員こそが最も貧乏人になり下がりやすい働き方である。サラリーマンは最も稼げない業務形態である。サラリーマンは雇用が保証されており、一度会社に入るとどんなに使えなくても簡単に首にできないです。その首にできないというリスクは会社が負っているが、会社もバカでないので、そのリスクは従業員の平均給与を下げることによってリスク回避をしています。そのため、そのあおりを食っているのは、やりがいをもって仕事に励んでいるサラリーマンということになります。つまりサラリーマンが稼げない理由は、使えない社員の給料を使える社員が賄っているからです。仕事のできる中堅サラリーマンは最も損をしているという現実です。
 著者は、サラリーマンエンジニアからフリーランスエンジニアに働き方を変更して収入が3倍になったとのこと。これはつまり本来あるべき収入の2/3を搾取されていたことになります。
 会社員としてもメリットを享受できるのは、超上位層のサラリーマンか、会社にぶら下がっているだけの超下位層のサラリーマンかのどちらかです。 
 ならば、超上位のサラリーマンを目指すべきなのですが、競争が激しくたとえそこで勝っても、先輩が多くいて上が詰まっていてポストがあかないということもあので、サラリーマンのメリットが得られるとは限りません。まさに期待値の低い過当競争と言えるのです。
 さらに平均給与も20年前より下がり続け、極めつけは今回のコロナショックでの旅行業界のサラリーマンであります。給料が大幅に下げさせられ不当な給料で働かされている現状をみると、会社員が決して安定した職業ではないと言えます。更に更に税金的にもサラリーマンは搾り取られているということをご存じかと思います。
 それでは私のような「残念な働かないおじさん」は、会社員としてのメリットを享受できているということですね。前も話しましたが、この「残念な働かないおじさん」は昔、搾取され続けていた仕事のできる中堅サラリーマンだったのです。その時に搾取されていた給料を今、取り返しているのです。

2.誰も言わないお金持ちの仕組み

 何故お金持ちがお金持ちなのか?
それは資本主義の本質であることを理解して、それに基づいた行動をとっている結果だからです。「お金から目を背けるから貧乏になる」と言います。お金から目を背けた途端貧乏への道を歩みだすということを覚えておいてほしいです。お金持ちは、この世はお金で評価する世界であるという資本主義の本質を直視し、お金を稼ぐために頑張ります。一方そうでない人たちは、お金を稼ぐ努力から、「お金が全てじゃない」といって目を背けるそうです。お金持ちはこのようはお金で評価される世界だという本質を受け入れて、その流れに沿った行動をとり続けているから、お金持ちなのです

3.商流を上げて、収入を増やせ

 稼げるフリーランスになるためには、少額で投資するより自己投資をしたほうが良い。そしてフリーランスとしてのスキルが身に付き、多くの仕事が舞い込んでくるようになったら次は商流を上げ、舞い込んできた案件を人にふり、ディレクターになることで高収入が実現できるようになります
 まずは、サラリーマンを辞めず、副業からスタートし、軌道にのってきたらフリーランスやディレクターの道を考えてみましょう。

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