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伊勢志摩鳥羽の旅、幸せホルモン全開

人生楽しまないと!
鳥羽展望台より(左上)、横山展望台より(左下)、鳥羽の海岸(右)
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1週間マーケット振り返り

  12月4日(金)11月27日(金)増減
日経平均26,751.2426,644.71106.53
為替円/ドル104.14104.10.04
NYダウドル30,218.2629,910.37307.89

エネルギー充填、牡蠣三昧で幸せホルモンを満喫

 今週末は、愛車のフィットに乗ってひたすら南下し、伊勢志摩を目指してみた。土地勘がないので伊勢志摩と行っても、20年前に家族と旅行に行った以来なので完全にナビ頼り、だが明確な目的地が決まってないのでナビをセットできない。そこで観光ガイドのトップページに記載されていた横山展望台に行き先をセットした。今日は快晴なのでよい眺めを観られるだろう。

 自宅で昼飯を食べてから出発、東名阪から伊勢自動車道に入り途中亀山PAで休憩し、自動車道を伊勢西ICで降り伊勢神宮のおかげ通りを横目で見ながら(土曜日とあってここは賑わってるが、今回の第一優先は牡蠣小屋なので、ここはスルー)、そのまま横山展望台に向かった。

 横山展望台は標高140mにある展望台で、英虞(あご)湾に浮かぶ数々の小島と入り組んだこれぞリアス式といってよい海岸線を一望できる。展望台そぐ近くの駐車場に車を置くことができたので、すぐに展望台へと足を運んだ。家を出発したのが1時半過ぎだったので、日の沈む前に到着できてよかった。西日に輝く英虞湾の海の煌めきとリアス式海岸の美しさに感動し、きっと脳内では幸せホルモンがたくさん分泌されたと思う。

 その後、牡蠣小屋を探してググったが夕方五時で営業終了の店ばかりなので本日の牡蠣三昧はお預け。夕方6時になり辺りは真っ暗、パールロード沿いの駐車場で車中泊も考えたが、月明かりも街灯なく本当に真っ暗で、何かあると困るので、鳥羽市に行って宿を探すことにした。数件問あせたところ、素泊まりで宿泊可という宿があったのでそこに決めコンビニで夕食を買い、その日は早々と就寝。考えたら日帰り温泉もおいしい食堂もあったのだからコンビニ弁当とホテルシャワーでなくてもよかったのだが、まあ、長距離ドライブで疲れていたかな?

 翌朝は、朝から牡蠣小屋を探しにパールロードへ向かう道を進むといきなり牡蠣小屋発見。車も何台か駐車場にあり、コンロに火がくべられていた。ここはもしかして、YOUTUBEに動画が投稿されていたお店「浦村かき直営店」、生牡蠣と焼き牡蠣を食べさせてくれる店だ。焼き牡蠣は2時間待ち、順番表に名前と個数を書いて時間待ちのため、鳥羽展望台までドライブすることにした。

 鳥羽展望台は牡蠣小屋から車で20分くらいのところ、海抜163mの高台に位置し、日の出を眺めるには絶好のスポットとなっていて、初日の出のときには賑わいを見せるとのことであるが、この日は到着した時間が午前10時だったこともあって駐車場はガラガラだった。展望台を散策してその眺望のすばらしさを眺めていたが、朝食を抜いたのがきいたのか、どうしうもなくお腹が減ってきた。ちょうど展望台レストランがあったので覗いてみると牡蠣フライがあるではないか、3つで500円、堪らずおいしくいただきました。

 さて時間もちょうどよいので先ほど予約した浦村かき直営店に戻ったところ、焼き牡蠣が仕上がっていたので早速ハフハフしながら食しました。朝来たとき店に爪楊枝しかなかったことをチェックしていたので、展望台レストランで使用した割り箸をそのまま使い、焼き牡蠣12個をペロリ、そして生ガキを10個追加注文し、こちらもペロリ、ポン酢につけてもよいとのことだったが、そのままのほうが塩味が効いているので美味しく感じた。料金は合わせて2500円。意外と食べられるので次回は食べ放題の店に行ってみようかと思う(食べすぎには注意ですが)。


 宿のおばちゃんが、今年は牡蠣の出来が悪くて小さいと言っていたが、普段を知らないので単純に幸せだけを感じて過ごせた独りドライブ旅でした。

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